『一夜三人転:蜂角鷹あやせ、弥栄橋 紬、山城 紗羅』 GM:氷雨
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目次
- プリプレイ
- Opening phase
- Middle phase:1
- Middle phase:2
- Climax phase
- Ending
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- 参加PC
- PC1:
“ポストモーテム”山城 紗羅
[Sheet Link]
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山城 紗羅:集い!
弥栄橋 紬:しゅばっ
蜂角鷹あやせ:こちらに
GM:じゃあ一夜二人……
GM:一夜三人転を始めていきましょう
GM:好きな順番で自己紹介お願いします 攻めが強い順でも行動値でもダイスでもいいです
山城 紗羅:では攻めが強い順で私から
蜂角鷹あやせ:?
GM:?
山城 紗羅:ま、この情報は公には明らかにされてませんからね
弥栄橋 紬:?
山城 紗羅:https://character-sheets.appspot.com/dx3/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByGgsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEYgICglaq37QgM
山城 紗羅:FH兵器開発セル、ドリームランドの元エース山城紗羅
山城 紗羅:元は兵器の試作検証と戦闘要員をこなす中心的人物でしたがハニートラップにより死亡
山城 紗羅:備えていた人格バックアップにより妹に自分の人格を刻んだりなんやかんやありましたが
山城 紗羅:今はウチの仲間の薄荷ちゃんの脳死した複製体に人格を上書き
山城 紗羅:生き汚く蘇りました
山城 紗羅:遺産の力も戦闘力もほぼほぼ失われて実質役立たずですが妹に遺産の使い方を教えたり開発のサポートメンバーに今はなっています
山城 紗羅:構成はアサルトチームこと妹の遠距離支援射撃による交渉アタッカー! お金もいっぱいある
山城 紗羅:そんな感じ
山城 紗羅:よろしくお願いします~
GM:はーい!よろしくお願いします 構成もまるまる変わってて……凄い
GM:では次!
弥栄橋 紬:身長順の流れだと思うのでわたし!
GM:お願いします!
弥栄橋 紬:https://character-sheets.appspot.com/dx3/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByGgsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEYgICgpfHWuQkM
弥栄橋 紬:"シルク・ド・レープ" 弥栄橋 紬、16歳。"ドリームランド"セルに所属する、専業チルドレンです~
弥栄橋 紬:セルの中では引き続き戦闘要員。セル内で作られた"シルク・ド・レープ"という銘の糸状武器の他、意外と器用なのでやろうと思えば射撃武器でもなんでも使えるとの噂
弥栄橋 紬:親に棄てられた過去を持ち、愛情に飢えていましたが、セル内でたくさん愛されてすくすく情緒も知識も成長中
弥栄橋 紬:趣味はネイルアートで、自室にたくさんケア用品を置いてます
弥栄橋 紬:能力は変わらず、ピュアハヌマーン! 風斬糸+三種のピュアエフェクト全部乗せで、回数制限はありつつも回避不可で色々押し付けます
弥栄橋 紬:こんな感じでーす
GM:は~い!成長期ということもあり いろんなことを……学んで……いいのか?
GM:よろしくお願いします!
GM:では最後にあやせさん!
蜂角鷹あやせ:はい。
蜂角鷹あやせ:https://character-sheets.appspot.com/dx3/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByGgsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEYgICgxZ6JnAkM
蜂角鷹あやせ:蜂角鷹(はちくま)あやせです。
蜂角鷹あやせ:20歳、メイド兼FHエージェントをしております。
蜂角鷹あやせ:元々は“ドリームランド”セルの上位セルからの監視役兼出向エージェントでしたが、上位セルの壊滅に伴って今はそのまま“ドリームランド”のエージェントとして働いております。
蜂角鷹あやせ:お二人にもメイドとして公私ともに大変お世話になりつつ、身の回りのお世話をさせて頂いております。
蜂角鷹あやせ:能力は高い身体恒常性による毒物の無効化。相手の攻撃は勿論、媚薬やアルコールの類も効かない体質ですが今回は果たして……?
蜂角鷹あやせ:という感じでしょうか。よろしくお願いします。
GM:はい!良心枠な気がする よろしくお願いします
GM:ではそういう訳でOPから始めて行きましょう よろしくお願いします
GM:斎庭市 廃工場跡地
GM:セル同士での争いが絶えぬ斎庭市では、抗争や様々な事象によりジャーム化するオーヴァードも絶えないものだ。
GM:一般的に忌避される事象であれど、"素材"を必要とする"ドリームランド"セルにとってそれは、ひとつの福音でもあろう。
GM:そうでなくとも、君達が管理する場所で暴れられては堪ったものではない。
GM:──君達は、突如出現した強大なレネゲイド反応を感知して斎庭市の廃工場跡地へ足を踏み入れていた。
蜂角鷹あやせ:「……座標は確かにこの辺りでしたわね」
蜂角鷹あやせ:油断なく張り詰めた視線を周囲に巡らせつつ、同行の二人にも気を配る。
蜂角鷹あやせ:「お二人とも、お気を付けください。何があるか分かりません」
山城 紗羅:「ん~、計器にもレネゲイド物質が確認できてる...周辺よりも濃いことから間違いなさそう」
山城 紗羅:小さな手でタブレットを弄り後を付いて行く
弥栄橋 紬:少し高い足場をひょいひょいと軽い足取りで進む
弥栄橋 紬:「紗羅さん、あんまり前に出ちゃだめだよ」
山城 紗羅:「分かってるよ~もう昔みたいに戦えないもんね」
山城 紗羅:「でも、2人がその分護ってくれるんでしょ?」
山城 紗羅:少し甘い声色のまま距離を詰める
蜂角鷹あやせ:「またそうやって……」呆れた顔で「危機感がありませんよ」冷たくぴしゃりと言い放つ
弥栄橋 紬:「そういうことは家に帰ってからです」
山城 紗羅:「なんか紬ちゃん...あやせに似てきたよね」
山城 紗羅:「立派になっちゃって寂しいな~」
弥栄橋 紬:ふふんと胸を張る
蜂角鷹あやせ:「あなたが変わらなすぎなのですよ、紗羅様」
蜂角鷹あやせ:「そういう態度は元の実力に裏打ちされていたから許されていたものでしょう。今の状態では単に危なっかしいだけです」
蜂角鷹あやせ:「そもそもあなたは昔から……」
弥栄橋 紬:目を細めて楽しそうに、あやせさんが紗羅さんを嗜める声を聞いている。ほんのちょっとだけ羨ましい気持ちはあるけれど……
山城 紗羅:「そういうあやせはお小言が増えすぎ、じゃあ危なくないように危機感持つよ~だ....ほら」タブレットをしまって手を二人の前に出す
山城 紗羅:「ん」
蜂角鷹あやせ:「……」
蜂角鷹あやせ:「……何でしょうか?」手をじっと見る
山城 紗羅:「危ないから手を繋ぐってコトじゃないの...?」
弥栄橋 紬:「……」
弥栄橋 紬:「紗羅さん……考え方も子どもになっちゃった……」
蜂角鷹あやせ:「……手など繋いでいたら有事の際に対応しづらいでしょう」
蜂角鷹あやせ:「紬様が仰った通り、そういうことはセルに戻ってからか、遊びに出た時にでもなさってください」
山城 紗羅:「ちぇ....まぁいいけど」
山城 紗羅:「反応、近づいてきてるよ」
GM:歩みを進めて行けば、すぐに妙な匂いを感じることができる。
GM:それはむせ返るような酒精の匂い。周囲に倒れるFHエージェント達は強大なレネゲイド反応が現れる所以となったであろう、激しい抗争の跡か。
GM:そうしてすぐに、人影を捉えることができる──人影も、君達の事を捉えて。
エラトステマ:「ひくっ……誰だよ~? アタシ、今気持ち良く呑んでんだけど?」
弥栄橋 紬:「……んぇ? なにこれ、ヘンな匂い……」
エラトステマ:倒れた死体を椅子代わりにして、酒を浴びるように飲む女性の姿。
山城 紗羅:「ん”ゎっ、これ...アルコールか?」
蜂角鷹あやせ:「……これを……全てあなたが?」
蜂角鷹あやせ:周囲の死体を見回す。何人かは資料で見覚えのあるものだ。名の知られた者もいる。
エラトステマ:「アタシ?……ぁ、は、アタシだけじゃないよ。抗争の結果……あ、でも」
エラトステマ:「この辺りはアタシかな?倒れてたはずなのに気付いたらさ、気持ち良くなっちゃって……たぶんアタシ、ヤバいかも」
エラトステマ:「アンタ達も飲む?……なんて」
山城 紗羅:「なんだこいつ...酔っているのか?」
山城 紗羅:「多分、こいつの能力と相関がある可能性が高い...あやせいける?」
蜂角鷹あやせ:「ええ。お任せを」
蜂角鷹あやせ:アルコールを含む毒物を媒体とする能力ならば、蜂角鷹にとっては格好の獲物だ。二人の盾になるように前に出る。
弥栄橋 紬:指先を手繰り、"シルク・ド・レープ"──銘持つ糸状武器を風に乗せて周囲に張り巡らせ始める
蜂角鷹あやせ:廃工場の床を蹴り、音もなく瞬時に肉薄。スカートの内、太腿に備えられた鉤状ナイフを抜き放ち、掬い上げるように切りつける!
弥栄橋 紬:合わせるように、爪先から伝う糸に振動を送る。超硬質化した糸が、交錯するように対象に迫る。
エラトステマ:飛び退くように跳躍するが、その速度に反応しきる事は敵わない。
エラトステマ:流れた血がポタリと地面に垂れ、ため息を吐くように君達を再び見る。
エラトステマ:「ヤだな……酔いが覚めちゃう」
山城 紗羅:「(なんだ?...あまりにも隙だらけだ)」
エラトステマ:「やる気のとこ悪いけどさ……一旦、飲み直させてもらおうかな」
蜂角鷹あやせ:「逃がすとでも……」
エラトステマ:影が形を成すように──彼女や、倒れ伏す死体の影によって象られた蛇が飛び出して。
山城 紗羅:「影、ウロボロスかっ! まずい!」
エラトステマ:「あ──ははっ、今までならできなかったことも、今なら何でもできそうだ!」
蜂角鷹あやせ:「ッ――二人とも下がって!」
エラトステマ:それらは彼女の隙だらけの動きとは裏腹に、狙い澄ましたかのように3人へ飛び掛かる。
弥栄橋 紬:「…………っ!」 相手の出方に集中し過ぎて僅かに反応が遅れる。
蜂角鷹あやせ:追撃の態勢から即座に反転。殺到する影から紬と紗羅を庇うように、身を挺してその攻撃を受ける。
蜂角鷹あやせ:「……っ……!」
山城 紗羅:「あやせ!」
弥栄橋 紬:「あ、あやせさんッ?!」
エラトステマ:まず感じたものは、単なる外傷でなくて──体に入り込まれるような痛み。
エラトステマ:そして、普段ならば感じぬはずの違和感。
エラトステマ:体が熱を帯びるような、周囲がふわふわと揺れるような──。
蜂角鷹あやせ:「う……」
蜂角鷹あやせ:「ふ……ぅうっ……!?」
蜂角鷹あやせ:ぐらり、と視界が揺れる。初めての感覚。常にぴんと伸びた姿勢が崩れ、覚束ない足取りでたたらを踏む。
山城 紗羅:「あ、あやせ...?」
弥栄橋 紬:「な……え……? あやせさんに、何したの!」
蜂角鷹あやせ:頭痛を覚え、頭を押さえる。自分は動いていないのに、世界が回っているような感覚。真っすぐ立っていられない。
弥栄橋 紬:毒物や薬物の類は、彼女には一切効かない……そのはずだ。そのはずなのに、この様子はまるで……
エラトステマ:「ははっ──悪いけど、呑気に説明するほどできた人じゃないんだよね」
エラトステマ:彼女の周囲に影蛇が巡り、そのまま一体化するように彼女の姿を覆いつくしたかと思えば──
エラトステマ:《瞬間退場》そのまま、姿を消している。
弥栄橋 紬:逃さぬように糸を殺到させるが、ひと足遅い。なにもない場所に絡み付いた糸が残される。
山城 紗羅:「紬ちゃん、深追いはしなくていい...それよりもあやせを避難させないと」
蜂角鷹あやせ:「はっ…… は……ぁ……っ……」
蜂角鷹あやせ:荒い息を吐きながら、その場にへたり込む。
蜂角鷹あやせ:「も……申し訳……ありません……」
弥栄橋 紬:「ど、どうして……? 毒も何も、効かないはずじゃ……」
弥栄橋 紬:「あやせさん、大丈夫? 苦しい……?」 慌てて駆け寄って座り込み、手をぎゅっと握る
蜂角鷹あやせ:白い肌は紅潮し、常に怜悧な瞳は、どこかぼんやりとして焦点が合っていない。
蜂角鷹あやせ:「紬、様……」
蜂角鷹あやせ:ぐらりとふらつき、そのままくたり、と紬に体重を預ける。
弥栄橋 紬:「わわ……っ」 ぎゅ、とあやせさんの身体を抱きとめる
弥栄橋 紬:「紗羅さん、どうしよう……! あやせさん、もしかして……酔ってるの……?」
山城 紗羅:「え、あぁ....そう見たいだけど毒の可能性もあるからまずは安全な場所に......」カメラを二人に向けていたが声をかけられ我に返る
山城 紗羅:「...............ねぇ、ふわふわする...?」
山城 紗羅:「立てそう?」
山城 紗羅:そそそ...と近寄り耳元で囁く
蜂角鷹あやせ:「……」
蜂角鷹あやせ:「……ふぇ……?」
蜂角鷹あやせ:あまりよく聞こえていないらしく、ぽーっとした目でそれを見上げる。
弥栄橋 紬:「…………」 初めて見る彼女の表情に、思わず鼓動が高鳴るのを感じる
山城 紗羅:「うぐ...かわいい」
弥栄橋 紬:(だ、ダメダメっ、さっき家に帰るまでちゃんとって言ったのに……)
山城 紗羅:「紬ちゃん」
弥栄橋 紬:「……さ、紗羅さんっ! 撮ってる場合じゃないです!」
山城 紗羅:「体質に変化が起こったんだからデータは必要でしょ」
山城 紗羅:「ほら、ちゃんとして」
弥栄橋 紬:「ほんとにそれだけ……?」 ジト目
山城 紗羅:「疑うならこのデータは一人で検証するけど?」
山城 紗羅:「ほら、付近の宿泊施設に運ぶよ」
弥栄橋 紬:「二人で支えたらなんとかなるかな……あやせさん、肩を貸すので歩けますか?」
蜂角鷹あやせ:「んぅ……」
蜂角鷹あやせ:目を細め、ぐったりしながら何とか身を起こす。
蜂角鷹あやせ:「すみ、ません……?」
蜂角鷹あやせ:あまりよく状況が理解できていないながらも、霞む思考からなんとか謝罪の言葉を漏らす。
弥栄橋 紬:「あやせさんは悪くないよ……! 大丈夫だから、一旦安全なところに行こ、ねっ」
山城 紗羅:「ほら、寄りかかっていいからね...」小さい身体で背負うように体重を受け止める姿勢
GM:そうして君達は、態勢を整えるべく宿泊施設で体を休めることとなる……。
GM:
GM:シーン終了。ロイス取得及び購入可です
蜂角鷹あやせ:エラトステマ だれ?/〇なに? でロイス取得します
山城 紗羅:エラトステマ 有用/〇怒り で取得します
弥栄橋 紬:エラトステマ 執着/◯憤懣 で取得します
蜂角鷹あやせ:買うものは何かありましたかね
山城 紗羅:紬ちゃん欲しいものがあったらお姉さんたちがなんでも買ってあげるからね~
弥栄橋 紬:うーん 一応射撃武器?
弥栄橋 紬:なくても大丈夫ではある
山城 紗羅:あ、その前に”すごい”服買わないとな~♡
山城 紗羅:交渉の達成値を上げるためにすごい服を♡
山城 紗羅:6dx+1>=10 すごい服♡
DoubleCross : (6DX10+1>=10) → 7[1,2,4,5,6,7]+1 → 8 → 失敗
山城 紗羅:2使って買います、勝負服を
弥栄橋 紬:煩悩丸出しだから失敗したんじゃないですか?
弥栄橋 紬:勝負服って言っちゃってる
山城 紗羅:紬ちゃんも着るか?
弥栄橋 紬:着るか? ではないが
山城 紗羅:では着ます、すごい服を
蜂角鷹あやせ:着てる……
GM:はい……
蜂角鷹あやせ:2DX+2>=15 ボルトアクションライフル
DoubleCross : (2DX10+2>=15) → 6[4,6]+2 → 8 → 失敗
蜂角鷹あやせ:買えるけど……そこまでではないか
弥栄橋 紬:ですねえ
弥栄橋 紬:2dx>=13 グレラン
DoubleCross : (2DX10>=13) → 10[1,10]+3[3] → 13 → 成功
弥栄橋 紬:買えちゃった
蜂角鷹あやせ:すごい
山城 紗羅:えら~い♡
弥栄橋 紬:万が一いっぱい敵が来ても安心!
GM:では以上!
GM:
GM:ミドルシーンに入ります
GM:ミドルシーンは侵蝕率を80%で固定し、変動しません。ステータステーブル変えておいてね
使用技能:≪情報:FH≫ ≪情報:噂話≫
難易度:6
最大達成値:9点
目標進行値:6
財産点使用可能。
特殊ルールとして、片方が支援判定を行い、成功した場合、もう片方の達成値を+3し、最大達成値を10とする。使用技能は≪意志≫とする。
GM:1ラウンド目のハプニングチャート!
GM:hc
DoubleCross : ハプニングチャート((1D6) → 2) → 事態が深刻化する。状態変化の進行・周囲への拡大など。ラウンド中の判定難易度を8に変更する。
弥栄橋 紬:わーッ
GM:まあ……酔ってるしな……
蜂角鷹あやせ:どうなるんだ……
山城 紗羅:より”深刻化”を?!
GM:より……!?
弥栄橋 紬:拡大だったらこっちにも被害が来ますよ
蜂角鷹あやせ:みんな酔えばいいんじゃないですか?
GM:じゃあみんな酔っちゃえ♡
GM:では判定どうぞ~
弥栄橋 紬:はい……紬酔います……未成年なのに……
山城 紗羅:無慈悲な社会マシーンなので情報:噂話いけます
蜂角鷹あやせ:噂話いきます~ コネ使用
蜂角鷹あやせ:いや 支援に回った方がいいかな 3人だとどうなんだろう
山城 紗羅:紬ちゃんどうする?
弥栄橋 紬:判定するとコネ込6dx+2くらい ふつう
山城 紗羅:私も似たようなもん8dx+2かな
弥栄橋 紬:二人で支援したらその分達成値上がるのかな?
GM:最大達成値が10だから
GM:2人で支援だとあんま意味ないかも
蜂角鷹あやせ:とりあえず支援します 意志判定
蜂角鷹あやせ:3DX>=8
DoubleCross : (3DX10>=8) → 10[3,8,10]+6[6] → 16 → 成功
弥栄橋 紬:意志つよつよ
山城 紗羅:すご~い!
蜂角鷹あやせ:酔ってるけど意志は強い
蜂角鷹あやせ:ちなみにフローズンリリーがあります
弥栄橋 紬:あと……紬は支援判定回れないかも D:強化兵のデメリットで意志判定-5あるので
山城 紗羅:意思よわよわ♡
山城 紗羅:では紬ちゃん支援貰いつつ振っていいかもネ
山城 紗羅:私は素振りします
弥栄橋 紬:じゃあ振っちゃお 情報FHでコネ込み
GM:どうぞ!
弥栄橋 紬:6dx+2+3
DoubleCross : (6DX10+5) → 10[2,5,5,9,10,10]+7[1,7]+5 → 22
山城 紗羅:すっご
GM:すご
弥栄橋 紬:Power
蜂角鷹あやせ:紬様♡
弥栄橋 紬:えへへ あやせさんの支援があったからだよ~♡
山城 紗羅:情報噂話をふる、山城紗奈(エージェントツール)込みで+2
山城 紗羅:8dx+2
DoubleCross : (8DX10+2) → 9[1,2,3,5,5,6,8,9]+2 → 11
蜂角鷹あやせ:紗羅様♡
山城 紗羅:あやせ♡
GM:最大達成値は支援なしで9、支援ありで10なので……
GM:進行度は3/6!
GM:斎庭市 ホテル街
GM:廃工場跡地からあやせを支えるように歩みを進め、最も近くにあったホテルへ足を運んだ。
GM:普通のビジネスホテルとはどこか異なるその空間は、けれど複数人が寝るために十分なベッドがあるだろう。
GM:問題があるとすれば──先程の戦闘の余波か、あやせ以外の二人にも軽度ではあるが酔いが回り始めたことだろうか?
山城 紗羅:3人が寝れるほどの何故か異様な大きさのベッドに彼女を寝かせる
山城 紗羅:そうしてヘッドに腰掛け一息つき部屋に備え付けのドリンクに口を付ける
蜂角鷹あやせ:「……ん……」
蜂角鷹あやせ:眠そうな様子で、とろんとした眼差しでぼんやりと紗羅を見上げる。
蜂角鷹あやせ:「ありがと……ございます……?」
山城 紗羅:「初めてだとふわふわするよね...2人ともいるから大丈夫だよ」
弥栄橋 紬:「ほあー……」 オトナの雰囲気にドキドキしながら部屋を見渡している
山城 紗羅:優しく髪を撫で額に軽く口付けを落とす
山城 紗羅:「あ~、紬ちゃんは初めてだっけ?」
弥栄橋 紬:「う、うん……」
弥栄橋 紬:「あやせさん、大丈夫? 気持ち悪くないですか?」
蜂角鷹あやせ:「気持ち悪いです……」
蜂角鷹あやせ:普段ならしまっておくだろう弱音を素直に口にする。
弥栄橋 紬:「あわわ……そ、そうですよね……」
蜂角鷹あやせ:「あの…… わたくし…… どうしたんでしょうか……?」
蜂角鷹あやせ:「何だか……頭がぼーっとして……くらくらして……」
弥栄橋 紬:寝ている彼女の傍にしゃがみ込み、背中をゆっくりと擦ってみる
弥栄橋 紬:「毒とか薬とか、全然効かないはずなのに……さっきの人の能力かなぁ」
山城 紗羅:「ウロボロスシンドロームにはエフェクトに対する阻害性がある...あやせの抵抗力も無効化されちゃったんだろうね」
山城 紗羅:「紬ちゃん、背中撫でてあげて」
弥栄橋 紬:「こんな感じ……?」 優しい手つきであやすように撫でることを続ける
蜂角鷹あやせ:「……ん……ぅ……」
蜂角鷹あやせ:しばらく心地よさそうに撫でられていたが――
蜂角鷹あやせ:「……む……」
蜂角鷹あやせ:ごろんと寝返りを打ち、紬の方に体の前面を向ける。
弥栄橋 紬:「ん……あやせさん、どうかしましたか……?」
蜂角鷹あやせ:「……まがい……です……」
弥栄橋 紬:(……あやせさん、いつもより雰囲気がふわっとしてて……すごくかわいい……)
蜂角鷹あやせ:むにゃむにゃと不明瞭に呟く。
弥栄橋 紬:「……え?」 うまく聞き取れず、耳を彼女の口元に近づける
蜂角鷹あやせ:「撫でるなら……頭がいいです……」
蜂角鷹あやせ:寝ころんだまま、視線だけを動かして紬を見上げる。
弥栄橋 紬:「う……」
弥栄橋 紬:「あやせさん、その……ずるいよ……」
山城 紗羅:「いいな~」
山城 紗羅:少し口を尖らせその様子を前のめりに眺める
弥栄橋 紬:何かを堪えるようにぎゅうと唇を一度引き結んで、背に回していた手を少しずつ上へ。さらさらの絹髪を指先に感じながら、そうっと頭を撫でる
弥栄橋 紬:彼女の吐く吐息が、いつもより甘く、熱っぽく感じる。……甘く?
弥栄橋 紬:「……ん…………」
弥栄橋 紬:徐々に顔が赤くなっていく。あやせさんの身体を侵している異変が伝播しつつあるかのようだ
蜂角鷹あやせ:「……ぅふ……」
蜂角鷹あやせ:心地よさそうに微笑して、猫のように紬の手に頭を擦り寄せる。
蜂角鷹あやせ:「つむぎ……♡」
弥栄橋 紬:「ふぁ……あやせ、さん……」
弥栄橋 紬:「わたしも、なんだか……ふわふわして……」
弥栄橋 紬:「紗羅さん、だいじょうぶ……?」
山城 紗羅:非常に危うい状況ではあるが山城紗羅の脳は非常に冷静に冴えている...あやせの普段見れない弱い部分がアルコールにより詳らかになるかつてない機会だからだ
山城 紗羅:そのためにこっそり”特徴的”な服に着替え戻ってきた時
山城 紗羅:2人とも酩酊が伝播していた
山城 紗羅:「え、えぇ~.....」
山城 紗羅:「なんで紬ちゃんも酔うのさぁ~」
弥栄橋 紬:「わかんないよぉ……」
山城 紗羅:介抱するように2人に寄り抱き合う二人を撫でる
蜂角鷹あやせ:「ふ……」
蜂角鷹あやせ:下から腕を伸ばし、紗羅の顔に触れる。
蜂角鷹あやせ:「あれぇ……?」
蜂角鷹あやせ:ぺたぺたと指先が頬や輪郭をなぞるようにして。
蜂角鷹あやせ:「紗羅様……ろうしたんですか……?」
蜂角鷹あやせ:「ずいぶん……可愛くなってしまって……」
山城 紗羅:「もう...可愛いなぁ...」触れた指先を舌が触れ頬をすり寄せる
山城 紗羅:「お小言言ってるときはず~っとむっすりしてるのに」
山城 紗羅:2人を見降ろし、顔を覗き込む最中
山城 紗羅:着替えた服装から僅かに素肌の紅潮が感じられる
弥栄橋 紬:「あぇ……? 紗羅さんも、なんか、顔あかい……」 黄色のカラーを施した指先が紗羅さんの顔をぺたぺた触る
山城 紗羅:「ふぇ...これ.........ヤバいかも........」
山城 紗羅:身体が無理にリラックス状態に入る感覚、この躰では久しく感じていない酩酊のまま2人に体重を預ける
山城 紗羅:「ん~~♡」甘えるように素肌を摺り付け少女のようにあどけない表情を見せる
蜂角鷹あやせ:「んぅ……?」まとまらない思考の中、赤らんだ顔の二人が目に入って。
蜂角鷹あやせ:「あっ……まさか……」
蜂角鷹あやせ:「お二人とも……おしゃけを飲んだんですか!?」
蜂角鷹あやせ:「いけませんよ! まだ子供なのにぃ……」
弥栄橋 紬:「……おさけ……? のんれないっ、飲んでないれす!」
山城 紗羅:「のんれないよぉ~」
弥栄橋 紬:「のんでないのに、あやせさんと見てたら、ぽわぽわして……」
弥栄橋 紬:こてん、と頭を倒してあやせさんの身体に擦り寄る
山城 紗羅:「れも...わかんないなぁ.....のんらかも?」
山城 紗羅:少しいたずらっぽい表情を浮かべながら腹部のスリットを指で拡げる
山城 紗羅:汗ばんだ肌、紅潮した色が滲みしっとりとミルクのような体臭が香る
山城 紗羅:「調べてみる...?」
弥栄橋 紬:「紗羅さん、め……っ!」
蜂角鷹あやせ:「ん~……?」
蜂角鷹あやせ:さわさわと紗羅の腹部を撫で回す。揉んだりさすったりするように感触を確かめて。
山城 紗羅:「んっ、ふふっ....紬ちゃんはい~の?」
山城 紗羅:くすぐったそうにみじろきながら甘える彼女の頭を両腕で抱く
弥栄橋 紬:「だ、だめだもん……! ちゃんと、家に帰ってからって……」
蜂角鷹あやせ:「んぅ~……?」しばらくお腹を撫でていたが
蜂角鷹あやせ:「……そうぇす!」べちん!!
山城 紗羅:「んに”ゃっ!?」
蜂角鷹あやせ:「あの廃工場の……あのおんにゃ……」
蜂角鷹あやせ:「あれに会った時からおかしく…… 足取りを……追わないとぉ……」
蜂角鷹あやせ:言いながら眠りかけている。
弥栄橋 紬:「そうだよっ、あやせさんを、こんな……ひどいめに……」
山城 紗羅:「今ちゃんと3人分のでぇたを取ってるからねぇ...そのまますやすやしようね」
山城 紗羅:紬をつまんで引き寄せようとする
弥栄橋 紬:「……ふぇえ、あやせさんの身体、このままヘンになっちゃったままだったら、どうしよう……」 ぐすぐす言い始める
蜂角鷹あやせ:「あ……紬さま……?」
蜂角鷹あやせ:「どうしましたぁ……?泣かないでください…… よしよし……」
蜂角鷹あやせ:ぎゅっと胸元に顔を埋めさせるようにして、抱え込むように頭を撫でる。
弥栄橋 紬:「ぐす……そうなったらわたし……ふぁ……」 柔らかな圧と甘い匂い、いつもより高い体温に包まれて脱力する
山城 紗羅:「大丈夫...おねえちゃんが何とかしてあげるからね~」
山城 紗羅:背中から抱きしめ耳元で言い聞かせ撫でる
山城 紗羅:3人のデータはモニタリングしてある...これで状態を徐々に解析すれば戦えるようになるはず
山城 紗羅:もしそうならなかったら.........
山城 紗羅:それも良いかなどと思い柔らかな体に身を寄せ瞼がおちゆく
GM:2ラウンド目!ハプニングチャートだ
GM:hc
DoubleCross : ハプニングチャート((1D6) → 6) → 特殊技能の要求。追っている対象の特性(誘き出す・それが弱点など)、情報提供者の出した条件、偶然遭遇した厄介ごとなど様々な理由で特殊技能が要求される。使用技能はROCで決定する。任意で独自のものを指定してもよい。
GM:エ~!
弥栄橋 紬:なんだァ
蜂角鷹あやせ:何だろうな……
蜂角鷹あやせ:酒をいっぱい飲む
山城 紗羅:おさけをいっぱい!?
弥栄橋 紬:酒で酔いを制する
GM:お酒でおびき寄せる……?
GM:野生の獣過ぎる
蜂角鷹あやせ:敵の情報とかあるのかな
GM:あっあります
GM:さっき出そうと思ったけど酔いが広がってたから邪魔になっちゃうかな~と思って出してなかったので、出そうかな
"エラトステマ"
影によって象られた実体のない蛇を操作する常に酒を嗜むオーヴァードであり、シンドロームはソラリス/ウロボロス
耐性のないものであれば中毒症状に陥らせることができる。
ジャーム化によりその効力は増しており、耐性を持つ者でもウロボロスシンドロームに伴う捕食能力により完全に無力化することは難しい。
一方、本体の動きは機敏とは言えない。
蜂角鷹あやせ:う~む
GM:無難に知識レネゲイドとかにしますか?何かやりたい事あれば乗りますが……
蜂角鷹あやせ:野生の酒好きとの飲み比べで勝てば居場所を教えてもらえるとか……
GM:wwww
山城 紗羅:www
山城 紗羅:確かに酒好きコミュニティに属してそう
GM:野生の酒好きな情報屋がね
弥栄橋 紬:イッキ!イッキ!
GM:では自身の限界を超えるという意味で意志、あるいは大量の酒を手に入れる調達にしようかな
GM:あるいは理屈点けられれば提案でも大丈夫です
蜂角鷹あやせ:飲み比べに耐える……肉体
山城 紗羅:あやせ...!
山城 紗羅:私はお酒をいっぱい準備する”調達”で!
弥栄橋 紬:そんな身体で無茶したら……っ
蜂角鷹あやせ:まあ調達の方が強いんですが……
弥栄橋 紬:強化兵は酒に弱い(意志判定-5)
蜂角鷹あやせ:調達で行きます
山城 紗羅:強化人間26ぎ
GM:なるほどね……どうぞ!
蜂角鷹あやせ:4DX+2
DoubleCross : (4DX10+2) → 5[1,2,4,5]+2 → 7
弥栄橋 紬:誰か成功すれば大丈夫なやつかな
蜂角鷹あやせ:難易度いくつだっけ……
GM:6かな 成功ですね
蜂角鷹あやせ:やったね
山城 紗羅:やったぁ!
弥栄橋 紬:敢えて意志判定をすることでよわよわなところを見せていくか
GM:あ、えーっと
GM:FC判定で技能が変わってる形だから、進行度を進めないとって感じかな?
GM:FS判定だ やらな過ぎて……
弥栄橋 紬:なるほどね
GM:なので……4/6です
山城 紗羅:ウォォォォォ!やります
山城 紗羅:いや、私が強いところ見せるから
山城 紗羅:弱弱になっていいよ♡
山城 紗羅:調達なら8dx+3もある
GM:最大達成値9だから……
蜂角鷹あやせ:9か じゃあ財産2入れます
蜂角鷹あやせ:いや意味ないのか
GM:あ、そうそう。難易度が6で最大が9だから
蜂角鷹あやせ:FS判定が久々すぎて……
GM:成功すれば1入るって感じ のはず……
山城 紗羅:とりあえず判定いくぜ
GM:どうぞ!
弥栄橋 紬:支援なかったら進行は1しか稼げないって感じかな 多分
GM:そうそう
山城 紗羅:ガキの体で爆買いする
山城 紗羅:なるほどね
弥栄橋 紬:じゃあ支援すればいいのか? 紗羅さんを
山城 紗羅:おねがい~
弥栄橋 紬:4dx-5
DoubleCross : (4DX10-5) → 9[4,7,7,9]-5 → 4
弥栄橋 紬:ふふ……無理
蜂角鷹あやせ:紬様……
山城 紗羅:かわいいね
弥栄橋 紬:FH強化兵は意志よわよわ集団です……
山城 紗羅:8dx+3 調達
DoubleCross : (8DX10+3) → 9[1,1,3,4,6,7,8,9]+3 → 12
GM:マイダスタッチ有する膨大なデータベースとの照合により、件のエージェントの名や能力、ジャーム化によって変化した点を知ることができた。
GM:あとは居場所だけ──情報屋を探り、君達は居場所を探すこととなるだろう。
GM:匂いの強い物質を探知することができるその情報屋は、エラトステマとも親交があったらしい。つまり、酒飲み仲間というものなのだが……。
GM:飲み比べで勝負したなら居場所を教える──そのような文言で始まった対決は、熾烈を極めていた。
弥栄橋 紬:「…………も、もう……」
弥栄橋 紬:見たことないほどに耳まで顔を真っ赤にし、飲み比べに挑戦していたが……歴戦の酒飲みに勝てるはずもなく
弥栄橋 紬:「これいじょう、のめにゃいれす……ごめんなしゃい……」
蜂角鷹あやせ:「ふぅ……ふぅ……」
山城 紗羅:「紬ちゃんっ、頑張ったよ!」
蜂角鷹あやせ:ここに来るまでに既に泥酔状態にあったが、しかし。
蜂角鷹あやせ:「負けられません……紬様の分まで……」
蜂角鷹あやせ:悲壮な覚悟で酒瓶を握り締める。
山城 紗羅:「あ、あやせぇ....むりちないで」若干舌足らずになりながら裾を掴む
蜂角鷹あやせ:「紗羅様も三歳児くらいになっておられますし……」
情報屋:「ふふ──負けてしまった彼女の分までとは、随分泣かせる覚悟ね」
蜂角鷹あやせ:「勝負なら私が受けましょう。たらし……約束は違えないでくだしゃいね」
蜂角鷹あやせ:ぼんやりとした瞳できっと睨み付ける。
情報屋:紬の戦いは無駄ではなかったのだろう、彼女の頬も既に赤い。
情報屋:「ええ……ふぅ、もちろん。望む情報を吐いてあげる」
弥栄橋 紬:「あやせしゃん、がんばって……」
蜂角鷹あやせ:「紬様……見ていてください」
蜂角鷹あやせ:「この蜂角鷹あやせ……このような手合いになど決して負けませんから」
蜂角鷹あやせ:「では……いざ勝負……!」
蜂角鷹あやせ:ビールのなみなみと注がれたジョッキを傾け――
蜂角鷹あやせ:「ごく……ごく……ごく……ごく……」
蜂角鷹あやせ:上を向いて一気に液体を煽る。晒された白い喉が蠕動してアルコールを流し込んでいく。
情報屋:応じるようにジョッキを傾け、喉を鳴らす。
山城 紗羅:「おぉ....おぉ(メイドらしからぬ豪快な飲みっぷりといったら怒られるんだろうな)」
弥栄橋 紬:「ふぁ……」 白い肌の、服からほんの僅かに覗く赤を見留め、ドキドキしてしまう
蜂角鷹あやせ:「ぷはっ……。……次」
蜂角鷹あやせ:「ごく……ごく……ごく……ごく……」
蜂角鷹あやせ:「……次」
蜂角鷹あやせ:「ごく……ごく……ごく……ごく……」
蜂角鷹あやせ:「ふーっ…… 次」
蜂角鷹あやせ:「ごく……ごく……ごく……ごく……」
蜂角鷹あやせ:「はぁ…… 次」
蜂角鷹あやせ:恐ろしいペースでビールが蜂角鷹の口内へと消えていく。
弥栄橋 紬:「あわわわ……」
山城 紗羅:「あ、あやせ...能力もうまく効いてないしペースを落とそ...ね?」
蜂角鷹あやせ:「いいから、早く次を」据わった目
蜂角鷹あやせ:「あなたも早くひてください。もう降参れすか?」
情報屋:「な──なんてペース……!」
情報屋:「くっ……私にも次を頂戴!」
山城 紗羅:「ほ、ほら次だよ!」
情報屋:勝負に応じるようにジョッキを傾けるが……そのペースは落ち始めている!
山城 紗羅:ビール、ビール、バレないようにたまにノンアル...そうして次々と渡してゆく
蜂角鷹あやせ:「ごく……ごく……ごく……ごく……」
蜂角鷹あやせ:「ごく……ごく……ごく……ごく……」
蜂角鷹あやせ:「ごく……ごく……ごく……ごく……」
蜂角鷹あやせ:逆ビールサーバーのように、まったくペースが落ちずにジョッキをあおり続ける。
弥栄橋 紬:「がんばれっ、あやせさん……いっぱいのんでて、すごい……っ♡」 酔いが回った顔で、ぴとっとあやせさんに身体を密着させて呂律のあまり回ってない声で応援する
山城 紗羅:「が、がんばれぇ♡」負けじと指を身体に沿わせ身を寄せる
情報屋:「ごく、んぐ……っ」限界が近いながら、負けたくない一心からジョッキを呷る。
情報屋:数杯のジョッキを呷り、そして……
情報屋:「っ……あと数杯で越せるっていうのに……これ以上、飲めないわ……」
蜂角鷹あやせ:「……ぷは……っ……」
蜂角鷹あやせ:ジョッキから口を離し、口元の白い泡をハンカチで拭く。
蜂角鷹あやせ:「能力の介さないアルコールなど……こんにゃものです……」
蜂角鷹あやせ:「……ですが…… う……」
蜂角鷹あやせ:よろめいて机に手をつく。
山城 紗羅:「ほら、無理しない...ゆっくり息を吸って...吐いて」背中をポンポンしながら頭も撫でる
蜂角鷹あやせ:「す、すみません……」
蜂角鷹あやせ:「酔いはともかく…… うぅっ」口元を抑え
蜂角鷹あやせ:「お腹が……いっぱいで……気分が……」
弥栄橋 紬:「あれだけのんだら、お酒じゃなくても気持ち悪くなっちゃうよぉ……」
山城 紗羅:「ど、どうすればいいんだっけこういう時」分からないままお腹をさする
弥栄橋 紬:「お水? ……も飲まない方がいいかな……」
蜂角鷹あやせ:「う゛っ……」聞いたことのない低い声
弥栄橋 紬:「だ、だめだよ押しちゃ……!」
山城 紗羅:「........♡」普段攻めっ気のある彼女の弱った姿にぞくりとする
山城 紗羅:「ご、ごめんね.........♡」
蜂角鷹あやせ:「っ、ぷ…… さ、紗羅様……わざとやってませんか……?」
弥栄橋 紬:「お手洗い、お手洗いいこっ! 情報屋さん、戻るまでどっか行っちゃダメだからね……!」
山城 紗羅:「や、やってないからっ ほら...見ててあげるからゲーしちゃお」
蜂角鷹あやせ:「うぅ……見ないでください……」
GM:シーン終了
GM:ロイス&購入可で!
山城 紗羅:酒 〇すき/ほどほどにね...
蜂角鷹あやせ:情報屋 〇有為/憤懣 で取得します
弥栄橋 紬:情報屋さん ◯有為/なんでお酒呑まなきゃいけないの……?
蜂角鷹あやせ:4DX+2>=15 ボルトアクションライフル
DoubleCross : (4DX10+2>=15) → 8[1,5,6,8]+2 → 10 → 失敗
蜂角鷹あやせ:5点払って購入
蜂角鷹あやせ:紬様に差し上げます
弥栄橋 紬:わっ やった~♡
弥栄橋 紬:えへへ あやせさん好き……
山城 紗羅:では私も
弥栄橋 紬:4dx>=20 ブルーゲイル
DoubleCross : (4DX10>=20) → 10[4,4,8,10]+8[8] → 18 → 失敗
弥栄橋 紬:惜しい
蜂角鷹あやせ:2点払って成功にします
弥栄橋 紬:やった~♡
蜂角鷹あやせ:フローズンリリーがありますので
山城 紗羅:8dx+3>=12 UGNボディアーマー
DoubleCross : (8DX10+3>=12) → 7[1,2,3,5,5,5,5,7]+3 → 10 → 失敗
山城 紗羅:2点払って成功
山城 紗羅:紬ちゃんにあげようかな
弥栄橋 紬:とはいえスピフォでイニシアチブ行動できるから……持つのに適してる方に渡した方が良いかも
弥栄橋 紬:どんどん貢がれてる
弥栄橋 紬:あやせさんにブルーゲイル渡しちゃおうかな
蜂角鷹あやせ:ありがとうございます♡
弥栄橋 紬:もらったのでUGNボディアーマーを着ちゃいます
山城 紗羅:あらあら♡
GM:ではシーン以上!
GM:飲み比べ対決の甲斐あり、君達はエラトステマの居場所を突き止めることに成功した。
GM:提示された白妙山、その座標に赴くにつれ薄っすらと酒の匂いがして──彼女の姿を捉えれば、それは確信に変わるだろう。
エラトステマ:「は~ぁ、アタシ、ひとりで飲みたい気分なんだけど……?」
山城 紗羅:「巻き込んでおいて自分の都合が通るとおもうらよ~」仄かに頬を赤らめ2人の後ろで叫ぶ
蜂角鷹あやせ:「紬さま……♡」
蜂角鷹あやせ:潤んだ瞳でしな垂れかかっている
弥栄橋 紬:(酔ってるあやせさん可愛すぎる……可愛すぎるけど……っ!)
弥栄橋 紬:「あやせさんをこんな目に遭わせて……ぜったい、治してもらうんだから!」
山城 紗羅:「むー」ジトっとした目で紬を見る
エラトステマ:「あははっ、みんな良い気持ちならむしろ善行でしょう?」
エラトステマ:「ま……力尽くでやるってなら、やられっぱなしってわけにもいかないけどね」
弥栄橋 紬:「あやせさん、無理しないで……私と紗羅さんがなんとかするから」
蜂角鷹あやせ:「そんにゃわけにはまいりまへん……」
蜂角鷹あやせ:ふらふらしながらエラトステマを見て
蜂角鷹あやせ:「ここまで来たからには……あなたは……」
蜂角鷹あやせ:「あなたは…… えぇと…… あれ…… にゃんでしたっけ……?」
山城 紗羅:「可愛いけど休んでて!」
弥栄橋 紬:「あやせさんをこんなにして……やっぱり許せない……」
山城 紗羅:「(ふにゃふにゃの隙を利用して一緒に甘えてたのによく言うよ)」
山城 紗羅:「そうだね、絶対に倒そう」
エラトステマ:「はぁ……じゃ、同じ気分にさせてあげる」
エラトステマ:「それがどれだけ心地いいか分かれば、逆らう気もなくなるでしょう?」
エラトステマ:影から蛇が立ち上って、《ワーディング》を放つ。
エラトステマ:衝動判定、難易度8!
弥栄橋 紬:意志の強いところ見せます
弥栄橋 紬:4dx-5>=8
DoubleCross : (4DX10-5>=8) → 8[4,7,8,8]-5 → 3 → 失敗
弥栄橋 紬:?
蜂角鷹あやせ:5DX>=8
DoubleCross : (5DX10>=8) → 5[2,3,3,3,5] → 5 → 失敗
蜂角鷹あやせ:だめだ 酔ってる
山城 紗羅:3dx>=8
DoubleCross : (3DX10>=8) → 9[4,7,9] → 9 → 成功
エラトステマ:≪ワンナイトフィーバー≫によって衝動判定の侵蝕増殖を通常のものではなく、100まで上昇する効果にもできます
山城 紗羅:おいおい、何やってるんだか
蜂角鷹あやせ:侵蝕100まで上昇!
エラトステマ:その場合は戦闘終了時に侵食が50減少するぞ
弥栄橋 紬:折角だし上げます 侵蝕100に!
山城 紗羅:100に上げる!
GM:紬、紗羅、あやせ -10m- エラトステマ
GM:では戦闘開始。セットアップはあるかな~?
山城 紗羅:な~し
エラトステマ:≪アクセル≫ 行動値+6
弥栄橋 紬:エラトステマの侵蝕値いーくつ
GM:あっそうだ
GM:コマ出してませんでした
弥栄橋 紬:侵蝕じゃない 行動値
GM:出し!
エラトステマ:エラトステマの行動値を6増加(10 → 16)
蜂角鷹あやせ:じゃあブルーゲイルしなくていいか 無しです!
GM:イニシアチブ:16
弥栄橋 紬:割り込み
弥栄橋 紬:"Varekai" 《スピードフォース》 侵蝕[+4] イニシアチブにメインプロセスを行う
エラトステマ:ヤダ~!どうぞ
弥栄橋 紬:"La Nouba" 《アンチェイン》→《疾風迅雷》《風鳴りの爪》《マシラのごとく》 侵蝕[+13] 対象:単体 風斬糸による白兵攻撃 ドッジ不可 DRダイス2個まで選んで振り直し BS、ダイスを減らす効果を受けない
弥栄橋 紬:あ、距離どれくらい離れてます?
山城 紗羅:もう殺しちゃうんじゃないの~?
山城 紗羅:10mだよ
弥栄橋 紬:書いてた じゃあ射程15mあるので届きます
弥栄橋 紬:(3+5+3)dx+2
DoubleCross : (11DX10+2) → 10[1,1,3,4,4,4,4,7,7,9,10]+1[1]+2 → 13
エラトステマ:し 死ぬッ……どうぞ!
蜂角鷹あやせ:お待ちください
蜂角鷹あやせ:《チェックメイト》使用します ダメージに+8Dなさってください
山城 紗羅:!?
エラトステマ:ガードはするけど……ガード値ないです
弥栄橋 紬:初手チェックメイト デカ過ぎるッ
弥栄橋 紬:2D10+16+40+2D10+8D10
DoubleCross : (2D10+16+40+2D10+8D10) → 10[5,5]+16+40+10[1,9]+43[1,3,10,9,8,5,6,1] → 119
山城 紗羅:殺しちゃったかもな
蜂角鷹あやせ:蜂角鷹あやせの侵蝕率を5増加(100 → 105)
エラトステマ:え~
エラトステマ:《アクアウィターエ》HPを10にして復活。1回
エラトステマ:エラトステマのHPを10に変更(0 → 10)
蜂角鷹あやせ:死んだ
弥栄橋 紬:蘇生切らせたッ
エラトステマ:では改めてイニシアチブ16かな
山城 紗羅:イニシアチブにバーサークセルフ機動
山城 紗羅:あ
山城 紗羅:やっぱりなしで!
GM:OK
エラトステマ:マイナー《猛毒の雫》 命中時邪毒6を付与
エラトステマ:メジャー≪コンセントレイト:ウロボロス≫+≪貪る顎門≫+≪飢えし影≫+≪トランキリティ≫
エラトステマ:射程視界 範囲選択 命中で邪毒6・放心付与 4回まで 自身のHP-5
エラトステマ:12dx7
DoubleCross : (12DX7) → 10[2,2,2,3,4,4,8,8,8,9,10,10]+10[1,2,3,4,5,9]+10[8]+3[3] → 33
弥栄橋 紬:暴走リア不!
蜂角鷹あやせ:暴走しております
蜂角鷹あやせ:ただ命中時の放心だけ《異形の守り》で解除します
蜂角鷹あやせ:蜂角鷹あやせの侵蝕率を2増加(105 → 107)
エラトステマ:紗羅はどうする~?
弥栄橋 紬:恒常性の発露だ
エラトステマ:いないから振るか
エラトステマ:4d10+6 邪毒6・方針
DoubleCross : (4D10+6) → 20[1,4,6,9]+6 → 26
山城 紗羅:ドッヂします
エラトステマ:どうぞ!
山城 紗羅:4dx なんとかなれー!
DoubleCross : (4DX10) → 10[2,4,4,10]+3[3] → 13
弥栄橋 紬:頑張りは見えた……
エラトステマ:頑張ったのはわかる
蜂角鷹あやせ:蜂角鷹あやせのHPを26減少(29 → 3)
蜂角鷹あやせ:生きてる~
エラトステマ:エーッ
山城 紗羅:死! そして酒のロイスで復活だ
弥栄橋 紬:装甲8あるから18点 HP10で生きてる~
エラトステマ:《円環螺旋》 HPダメージを与えた時、シーン中装甲値を+9する。1回
エラトステマ:以上!
GM:イニシアチブ6:弥栄橋紬
GM:ん?
GM:違うな
弥栄橋 紬:行動済!
GM:イニシアチブ5:山城紗羅、蜂角鷹あやせ
蜂角鷹あやせ:どうぞ紗羅様
山城 紗羅:わかったわ
山城 紗羅:イニシアチブでバーサークセルフを使用
山城 紗羅:ダイス+2で暴走状態になる
山城 紗羅:マイナーは無し
山城 紗羅:遠隔支援射撃:山城 紗菜
言葉の刃+コンセントレイト:ノイマン+[†ヴァイスブランド]
エラトステマ:どうぞ!
山城 紗羅:11dx+3@7 命中
DoubleCross : (11DX7+3) → 10[4,4,4,5,6,7,7,9,10,10,10]+10[3,4,5,6,8,10]+10[7,8]+10[6,9]+10[9]+10[7]+6[6]+3 → 69
山城 紗羅:オラァ!
蜂角鷹あやせ:すごいです♡
弥栄橋 紬:すごいすごい!
エラトステマ:4dx
DoubleCross : (4DX10) → 9[4,8,8,9] → 9
エラトステマ:無理!ダメージどうぞ
山城 紗羅:妹を舐めたらあかんぜよ
山城 紗羅:アサルトチームの攻撃力が5なのでスティンガーでさらにダメージが+1dされ、装甲無視
山城 紗羅:7d10+1d10+10+10+5 ダメージ
DoubleCross : (7D10+1D10+10+10+5) → 39[3,6,3,1,9,7,10]+9[9]+10+10+5 → 73
エラトステマ:この人達火力高くないですか?
エラトステマ:《蘇生復活》HPを1にして復活。1回
エラトステマ:エラトステマのHPを1に変更(10 → 1)
蜂角鷹あやせ:では
蜂角鷹あやせ:マイナーで戦闘移動、エラトステマにエンゲージ
蜂角鷹あやせ:メジャー 《コンセントレイト:エグザイル》+《貪欲なる拳》+《異形の絶技》で攻撃します
エラトステマ:どうぞ!
蜂角鷹あやせ:11DX7+3
DoubleCross : (11DX7+3) → 10[1,2,2,3,3,5,8,8,8,9,10]+10[1,6,8,10,10]+10[1,6,10]+10[7]+4[4]+3 → 47
弥栄橋 紬:きゃ~♡
山城 紗羅:すご~い!
エラトステマ:4dx
DoubleCross : (4DX10) → 10[1,4,5,10]+10[10]+4[4] → 24
エラトステマ:無理!ダメージどうぞ
弥栄橋 紬:すごいがんばってる
蜂角鷹あやせ:だいぶ頑張ってる
エラトステマ:でも結構頑張ったな
蜂角鷹あやせ:ダメージ!
蜂角鷹あやせ:5D10+9+4D10
DoubleCross : (5D10+9+4D10) → 44[8,10,6,10,10]+9+23[8,4,1,10] → 76
蜂角鷹あやせ:装甲値-10です
弥栄橋 紬:たっかぁ……
エラトステマ:エラトステマのHPを76減少(1 → -75)
山城 紗羅:高すぎる(冷静)
エラトステマ:全員出目高くない?
蜂角鷹あやせ:蜂角鷹あやせの侵蝕率を9増加(107 → 116)
弥栄橋 紬:互いの緊張の糸が張り詰める、同時。
弥栄橋 紬:先手必勝。《無音の空間》《軽功》──少女の姿は、音もなく眼前より消失した。
弥栄橋 紬:セルの人間には、見慣れた光景だろう。誰よりも速く、少女の攻撃動作は始まる。
エラトステマ:「──えっ?」間の抜けた声が漏れ出る。捉えていたからこそ、現れる困惑
弥栄橋 紬:視界からの消失──正確には地上から高く、高く飛び上がっていた。足元に張り巡らせた糸の張力と、少女自身の機敏な身体能力を以て
弥栄橋 紬:さながら空中浮遊のように、ほんの一瞬、空を歩く。
蜂角鷹あやせ:その時、辛うじて紬の動作を捉え、反応しようとしたエラトステマの視界が、不意に激痛と共に消失する。
蜂角鷹あやせ:その両の眼に、峨嵋刺めいた暗器――紬の動作に紛れて蜂角鷹が投擲したそれが、深々と突き刺さっている。
エラトステマ:「ぐ──ぅ”ッ……な、に……!?」
エラトステマ:空を見上げ、迎撃の為に伸びた影蛇は虚空を切る。
蜂角鷹あやせ:「紬様。ご存分に」
弥栄橋 紬:「えへへ……ありがとう、あやせさんっ」
弥栄橋 紬:その声は、頭上はるか高くより降って。同時、とん、と空で跳ね、一直線に地面へと墜ちていく。
弥栄橋 紬:その動作も、映らない。失われた視界、混乱の最中──エラトステマの身体が、不意に突き上げられた。
弥栄橋 紬:足元に絡んだ糸が、少女の重力加速を伴った重みで緊張、跳ね上げられることで。無防備な肢体が宙へと放り出され──
弥栄橋 紬:…………墜ちる。
エラトステマ:声の方向へ闇雲に注意を向けるが、そこに最早影はなく。
エラトステマ:打ち上げられた身体がただ、無防備に墜落する。
エラトステマ:速戦即決、着いたかと思われた決着だが──
エラトステマ:圧し折れた体の周囲に影が纏わりついて、その身体を呑み込む。
エラトステマ:「ぐ、ふッ──あぁ”、ぁああああ”ッ!」
弥栄橋 紬:「……っ、まだ動けるの!」
山城 紗羅:「影で止血したのか」
蜂角鷹あやせ:「……来まふ……」
山城 紗羅:「(かわいっ)」
エラトステマ:最もジャームらしく──最早理性すら無くなったかのように、影はその周囲を只管に薙ぐ。
エラトステマ:単なる物量。けれど、その効果は変わらず身体へ中毒症状を齎す。
山城 紗羅:「ん”ぅっ、視界がまわるぅ”~」
蜂角鷹あやせ:「ッ、く……」
山城 紗羅:児童には明らかに過剰なアルコール! 地面に倒れ伏し身体を丸める
弥栄橋 紬:「これっ、動いた後だと余計に~……」 目をぐるぐる回してへたり込む
蜂角鷹あやせ:混濁する意識。僅かに稼働する能力の出力を絞り、身体へのダメージは捨て置いて意識の明瞭さのみを保たせる。
蜂角鷹あやせ:「お二人とも……!」
山城 紗羅:「だ、大丈夫....助っ人を呼んだから」
山城 紗羅:手首に付けたスマートウォッチより音声が響く
山城紗奈:「紬ちゃん、あやせさんご無事ですか?」
弥栄橋 紬:「紗菜さん……!」
蜂角鷹あやせ:「さにゃ様……今どちらに?」
山城紗奈:「セルの屋上にいます...大よそのお話は伺ってますが」
山城紗奈:「仕事中に大量のビールを飲んだ件につきましたは後でセルで”お話合い”しましょうね」
山城紗奈:「勿論、姉さんも」
弥栄橋 紬:「ふえ…………」
蜂角鷹あやせ:「えぇっ……」
山城紗奈:「えぇっ、じゃないですよ! あやせさんが居ながらなぜこんな事になってるんですか!」
山城 紗羅:「わかった、わかったからこの前打ち上げた"アレ”もう撃てるよね」
蜂角鷹あやせ:「しゅいましぇん……」しょぼくれている
山城紗奈:不意に空が明るく光る
山城紗奈:UGNで極秘裏に開発された攻撃衛星...通称”天の火”
山城紗奈:その模造体の放つレーザー光がエラトステマ直下に降り注ぐ
エラトステマ:「は──あ、ぐぅ”うう……ッ!」
山城 紗羅:「や、やったかっ」
エラトステマ:まさしく天の火、影を討ち払うような一撃は、彼女に纏う影を焼き尽くす。
弥栄橋 紬:「す、すっご……」
蜂角鷹あやせ:「いつの間にこんなもの……」
エラトステマ:「は、っ……まだ……呑み足りないっての……!」
山城 紗羅:「ちょうど隕石も振ってごたごたが続いたからその隙にね...まだ動くのか」
エラトステマ:戦意は衰えていない。だが──あと一押しであるというのも、間違いないだろう。
蜂角鷹あやせ:立ち上がろうとするエラトステマの背後に、既に音もなく女が立っている。
蜂角鷹あやせ:影に紛れて接近し、鉤爪のような鋭利な刃――カランビットナイフを抜き放ち。
蜂角鷹あやせ:「いえ……宴はこれにて終わりです」
蜂角鷹あやせ:ザクザクザクッ!
蜂角鷹あやせ:喉、心臓、腹。刃を急所に瞬く間に突き立て。
蜂角鷹あやせ:ズ――バシャッ!
蜂角鷹あやせ:最後に、腹に突き立てた刃をそのまま滑らせ、深々と身体を切り裂いてとどめを刺す。
エラトステマ:「ぁ──」
エラトステマ:的確な致命傷。最早その身体では反応すらできずに、倒れ伏す。
GM:伏した体がひとつ。影は動く事はなく、その戦闘の終わりを告げる──酔いもまた、徐々に醒めていくだろう。
蜂角鷹あやせ:「……ふぅ……」
蜂角鷹あやせ:軽く息を吐く。まだ少しふらつくが、少しずつ体調が戻ってくるのを感じる。
蜂角鷹あやせ:「紬様、紗羅様…… お疲れ様でした」
山城 紗羅:「お疲れぇ...体調戻った?」
山城 紗羅:少しヘロヘロになりながら見上げる
弥栄橋 紬:「まだ、ちょっと目回る……」
弥栄橋 紬:「でも、良かった。これで、あやせさんの身体も元通りになる……よね?」
山城 紗羅:「欲を言えばまだ可愛い姿を見ていたかったけどねぇ」
蜂角鷹あやせ:「もうこんなのはご勘弁頂きたいです……」
蜂角鷹あやせ:「よく覚えておりませんが……何か粗相をいたしませんでしたか……?」
山城 紗羅:「まぁ...ふにゃふにゃになって可愛かったかな~」
弥栄橋 紬:「粗相……」 ほわんほわんと酔っていたあやせさんの姿を思い出す……
弥栄橋 紬:「うん、すごく……可愛かった」
蜂角鷹あやせ:「なっ……」
蜂角鷹あやせ:「……。 ……わ……忘れてください……」
蜂角鷹あやせ:酒ではない理由で赤くなった。
GM:
GM:
GM:バックトラック
GM:《ワンナイトフィーバー》により-50減らしてもらって……
GM:大丈夫そうですね 省略!
山城 紗羅:わい!
GM:配布経験点は一律で5点!
GM:お疲れ様でした~
蜂角鷹あやせ:お疲れさまでした!
山城 紗羅:お疲れ様でした~!
弥栄橋 紬:もぐもぐ!
GM:
GM:斎庭市郊外 翡翠館
GM:自然に囲まれたその別荘地の中に、ぽつんと立つ一軒の洋館。
GM:以前"とある事故"によりあちこちが破壊されていたものの、今ではすっかり元通りだ。
GM:広々とした前庭に足を踏み入れて、君達は無事に帰還したことを実感するだろう。
蜂角鷹あやせ:「大変な目に遭いましたね……」
蜂角鷹あやせ:庭園に揃えられた机と椅子で、いつものように紅茶を淹れている。
山城 紗羅:「もう...休んでていいって言ったのに」
弥栄橋 紬:「あやせさん、もう気持ち悪いとかない?」
山城 紗羅:足をプラプラさせながら紅茶を受け取りフィナンシェを軽く漬ける
蜂角鷹あやせ:「ええ、もう何も問題ありません。お二人にもご心配をお掛けしました」
蜂角鷹あやせ:言葉通り、その顔色はすっかり元の通りに見える。エラトステマの影響が無くなり、急速に自分の能力が作用している。
弥栄橋 紬:「よかったぁ」
山城 紗羅:「.........あやせはもうマイダスタッチの出向じゃなくてウチの一員なんだからさ」
山城 紗羅:「やりたい事やってもいいんだよ?」
蜂角鷹あやせ:「あら……わたくしがいなければ、誰が皆様のお世話をするのですか?」
蜂角鷹あやせ:「これがわたくしのやりたいことですから。これだけは、紗羅様のご命令でも聞けませんわ」
蜂角鷹あやせ:そう言ってくすりと笑う。
山城 紗羅:「それならいいけどさ...でも私も紬ちゃんも困った時はちゃんと力になるんだからその..........」
山城 紗羅:「もうちょっと...弱みを見せてくれても.....いいけど?」
蜂角鷹あやせ:「弱み……ですか?」
弥栄橋 紬:「それ、紗羅さんが見たいだけじゃ……」
山城 紗羅:「だっていっつも完璧なんだもん」
山城 紗羅:「だから何か知らないうちに抱え込んでそうで....怖いよ」
蜂角鷹あやせ:「……完璧ですか……」
蜂角鷹あやせ:「そう思って頂けるなら、望外の喜びです。そう見えるよう、日頃から努力しておりますので」
蜂角鷹あやせ:「わたくしの努力の成果として、認めて頂ければ幸いですわ」
弥栄橋 紬:「ふへー、あやせさんはすごいなぁ」
弥栄橋 紬:「スコーンも美味しい……」 スコーンにたっぷりのクロテッドクリームとジャムを乗せてぱくついている
蜂角鷹あやせ:「ふふ……。 ……はい、いつも紅茶が多いので、今日はエスプレッソも淹れてみました」
蜂角鷹あやせ:「お口に合うか分かりませんが……どうぞご賞味ください」
弥栄橋 紬:「まっくろ……」
弥栄橋 紬:いつもミルクたっぷりのカフェオレばかり飲んでいる
蜂角鷹あやせ:そう言って差し出されたコーヒーカップの上部水面には、何か潰れたナスのような不可解な文様がミルクで描かれている。
山城 紗羅:仕事が煮詰まった時にこのエスプレッソに砂糖をたっぷり入れたのを呑んでたなと懐かしみ...
弥栄橋 紬:「…………? この上のは?」
山城 紗羅:「.......かわいいサルだね」
蜂角鷹あやせ:「はい。ラテアートに挑戦してみました。いかがでしょうか…… えっ?」
弥栄橋 紬:「ワンちゃんじゃない?」
蜂角鷹あやせ:「紬様……」ぱっと顔を輝かせて「はい、そうです! ワンちゃんを描いてみました!」
山城 紗羅:「................紬ちゃん~?」
蜂角鷹あやせ:「やはり分かる方には分かって頂けるのですね……」
蜂角鷹あやせ:普段あまり見ないくらい嬉しそうにしている。
山城 紗羅:「(完全に当てずっぽうでしょ)」
弥栄橋 紬:「……?!」 図星だ。前にネコを描いていたので、違うのを描いたという推察だったのだが……
弥栄橋 紬:「えへへ……」 あやせさんの喜んでいる顔がかわいすぎるので……なんだっていいや!の気持ちになる
山城 紗羅:「こらっ、笑ってごまかさない!」飛び掛かってくすぐり始める
弥栄橋 紬:「なっ、ひゃっ! ひゃわわわわわ」
蜂角鷹あやせ:「あらあら……」そのままニコニコしている
弥栄橋 紬:「ひぐっ、やめやめっ、コーヒーこぼれちゃ……っ」 くすぐられてじたばたしている
山城 紗羅:「コーヒーが波立ったらラテアート消えちゃうなぁ~」
山城 紗羅:膝に座ったまま指先がわき腹をゆっくりなぞり抵抗できないのをいいことに敏感な個所に触れる
弥栄橋 紬:「ひんっ?!」
弥栄橋 紬:「あ、あやせさん~っ、紗羅さんがいじわるする……!」
蜂角鷹あやせ:「これから毎日作りましょうか……ラテアート……」ポワワ
山城 紗羅:「あ、完全に”自分の世界”に入ってる」
山城 紗羅:「紬ちゃんのせいだからね」
弥栄橋 紬:「かわいいからいいじゃん……」
山城 紗羅:「回答を失敗したら悲しむじゃん...ま、こうなったら毎日正解を考えてね”わかる人”」
弥栄橋 紬:「ふえっ」
弥栄橋 紬:「うぅ~……分かるもんっ」 きっと……!
蜂角鷹あやせ:(次回はラテでモンサンミッシェルを描くのに挑戦しましょう……)
山城 紗羅:昔から彼女の完璧さを崩すのに腐心して結局その試みは一度も成功してないけど
山城 紗羅:今回の事でそういうのも含めて"蜂角鷹あやせ"なのだろうな...と少し納得した
弥栄橋 紬:「わたしも、もっと難しいデザインに挑戦してみようかな……紗羅さん、今度付き合ってねっ」
弥栄橋 紬:「あやせさんの爪、ごてごてさせるとみんな困っちゃうし……」
山城 紗羅:「い~よ、最近伸ばし始めたからいつでも付き合ってあげる」
弥栄橋 紬:「えへへ、やった~」
弥栄橋 紬:「あやせさんのも、シンプルなのにするから……また塗らせてほしいな~」
弥栄橋 紬:最近のお気に入りはずっと、蜂蜜色のベースカラーだ。それに茶色のラインを入れたり、まるで二人をイメージしたような。
蜂角鷹あやせ:「ええ。是非お願いします」
蜂角鷹あやせ:「紬様に塗って頂いた爪を見ると……いつでもそれが思い出されて、嬉しいですから」
弥栄橋 紬:「あやせさん~♡」 ぎゅっと腕に縋り付いて嬉しそうに擦り寄る
蜂角鷹あやせ:「あらあら……」
蜂角鷹あやせ:困ったようにくすりと笑って、その髪を梳くように軽く撫でる。
蜂角鷹あやせ:それから、もう一人に目を向けて。
蜂角鷹あやせ:「……全く……そんな物欲しげな目をしないでください」
蜂角鷹あやせ:「ほら」
蜂角鷹あやせ:もう片方の手を広げる。
蜂角鷹あやせ:「いいですよ?」
山城 紗羅:「も”~、あやせにはかなわないな」
山城 紗羅:少しはにかんでそのままもう片腕に抱きつく
GM:一夜三人転 終