『通らすの迷宮』 GM:DT

本作は、「グループSNE」及び「株式会社KADOKAWA」が権利を有する『ソード・ワールド2.0/2.5』の二次創作物です。
(C)GroupSNE (C)KADOKAWA

非公式シェアワールド企画『未知なる剣亭』についてはまとめwikiを参照下さい。

メイン 雑談


  • キャラビルド
  • プリプレイ
  • 導入
  • 突入!魔剣迷宮
  • 決戦
  • 結末

  • PC1:ルスタ・エルナート  キャラシート PL:有限無限

    PC2:ロカ・ティレイス  キャラシート PL:おのしろ

    PC3:Mill-K435CG-8  キャラシート PL:侘助

      キャラビルド

    ◆キャラビルドを見る

      プリプレイ

    GM:はじまるよ~(ドコドコドコ)
    ロカ:はいっ
    Mill-K435CG-8:うぉー!
    ルスタ・エルナート:ドンドンドンドン
    GM:では……自己紹介から!ロカさん→Mill-K435CG-8さん→ルスタさんの順で参りましょう
    ロカ・ティレイス:はい! では活かせていただきます
    ロカ・ティレイス:https://charasheet.vampire-blood.net/5358168
    ロカ・ティレイス:ロカ・ティレイス、リカント16歳♀です! どうぶつ形態は小さめのオオカミ
    GM:リカントは……獣人だとでもいうのか
    ロカ・ティレイス:リカントは、普段は耳尻尾人間ですが主動作を使って獣のパワーを開放、よりどうぶつらしい頭になって力が強くなります 変身するけどれっきとした人族なのです。
    ロカ・ティレイス:ライカンスロープという獣人系蛮族と似ているあまり誤解を受け迫害されていた悲しき過去のある種族……。
    GM:ふふん そんなやつこの大陸にいるわけないぜ
    ロカ・ティレイス:そんな理由で人里から離れて独自の集落を形成しているリカントですが、ロカの一家はその中でも戦士の一族でした。
    ロカ・ティレイス:生来病弱に生まれついてしまったばかりに家業をあまり修められず、悔しい思いの幼少期を過ごしていました。
    ロカ・ティレイス:大きくなるにつれ結構健康になってはきたものの心配されて戦いには出られない日々。そんな折集落を蛮族の集団が襲ってきます。
    ロカ・ティレイス:家族が皆出撃してしまったためいてもたってもいられず家を抜け出して参戦、傷だらけになってまで頑張ったことで健康体だと認めてもらい、修行の旅に出る許しをもらえました。
    ロカ・ティレイス:幼少期の反動か、ビッグになることを求めて冒険者を志す…… そんな女です。
    ロカ・ティレイス:技能はグラップラー、スカウト、エンハンサー。前衛の一翼を担います。
    GM:グラップラーは……素手で戦う職業!
    GM:防具をろくに装備できない代わりに2回攻撃ができたりするわね
    ロカ・ティレイス:そう! グラップラーは初期習得の追加攻撃で2回攻撃ができます。
    ロカ・ティレイス:特技は囮攻撃で、攻撃を外した時相手の回避を-1できます。これとグラップラーの追加攻撃or投げ攻撃(当たれば相手を転倒させる)を組み合わせて味方の重い一撃に確実に繋いだり、自分の2撃めを当たりやすくしたりとその場に応じて戦います。
    ロカ・ティレイス:サブ技能のスカウトでは探索全般と、戦闘の先制判定を行います。今回は2枚だから安心!
    GM:小回りの達人
    ロカ・ティレイス:以上です! よろしくお願いします
    Mill-K435CG-8:よろしくお願いします~!
    GM:よろしくおねがいします~
    ルスタ・エルナート:よろしくお願いします!
    GM:では次!Mill-K435CG-8さんおねがいします
    Mill-K435CG-8:は~い
    Mill-K435CG-8:https://yutorize.2-d.jp/ytsheet/sw2.5/?id=Bk0b6O
    Mill-K435CG-8:Mill-K435CG-8 ルーンフォークの操霊術士です
    Mill-K435CG-8:ウチの地元(ジェネレーター近)では製造時に刻印されたコードをそのまま使うので皆とはちょっと名前が違うかも
    GM:へ~ どこジェネ出身よ?
    Mill-K435CG-8:えぇ~~、(出)身バレはNGだから内緒...です!
    Mill-K435CG-8:製造用途は制圧粉砕式の戦闘用ルーンフォーク
    Mill-K435CG-8:戦闘が得意ですが不器用なので当てるのは苦手、でもミノタウロスくらいパワーはあると自負してます
    GM:パワーを持て余してる
    Mill-K435CG-8:それとは別に頭もいいので操霊術で全体的な支援や回復や攻撃もできる
    Mill-K435CG-8:不器用な自分でも受け入れてくれるご主人様募集中です!
    Mill-K435CG-8:あと身体的特徴と用途コードから「ミルク」という不名誉なあだ名を付けられていました
    Mill-K435CG-8:よろしくお願いします~
    GM:クどこから来たんだよ
    GM:よろしくお願いします~
    GM:では最後!ルスタさんお願いします
    ルスタ・エルナート:は~い~!
    ルスタ・エルナート:https://charasheet.vampire-blood.net/5358172#top
    ルスタ・エルナート:ルスタ・エルナート。ミノタウロスのウィークリングで、斧で戦うファイターです
    ルスタ・エルナート:希少な女性のミノタウロスウィークリングであるため、群れの中で大事に育てられました。
    ルスタ・エルナート:裁縫や料理などを覚えさせられてきたが、本当は群れの外の世界への強い憧れがあり、成人したその日、立ちはだかった父親を投げ飛ばして群れを抜け、冒険者となりました。
    GM:ミノタウルス投げてるのやばすぎ
    ルスタ・エルナート:多種族との交流や、未開のダンジョンへの冒険をしたいな~と思っています!
    GM:いっぱいしな
    ルスタ・エルナート:身長1.8m、体重108kgです。大きな武器を軽々と振るう膂力が自慢で、「ブルンブルン」と大気を揺らす音が響きます。
    GM:それ本当に腕で大気を揺らしてる音?
    ルスタ・エルナート:神秘ですね。
    ルスタ・エルナート:戦闘ではバトルアックスを両手持ちでぶん回します。ミノタウロスの剛力!エンハンサーでもあり、キャッツアイで命中を強化
    ルスタ・エルナート:スカウト技能もあり、ロカさんとの2枚体制で安定した先攻をご提供します
    ルスタ・エルナート:よろしく……お願いします!
    GM:よろしくね~
    GM:では……やっていく!
    Mill-K435CG-8:ウォォォォォ
    ルスタ・エルナート:モォォォォォォ
    ロカ・ティレイス:ウォウウォウ

      導入

    GM:多くの冒険者が集う街、港湾都市ハーヴェス。
    GM:町中を巡る水路にゴンドラの行き交う、美しき街だ。
    GM:各地から様々なものが集まってくることから、“導きの港”とも言われている。
    GM:そんなハーヴェスには、数多くの冒険者も集まり、その冒険者の寄り合いである冒険者ギルドも多い。
    GM:そのうちの一つ。「高屋根亭」と呼ばれる、ひときわ目立つ、とんがり屋根の酒場があった。
    GM:冒険者ギルドへの正式登録を目指し、冒険者を集めての依頼業を始めたのだという。
    受付嬢アヤネ:「……ということで」
    受付嬢アヤネ:「冒険者の皆様に依頼がございます」
    Mill-K435CG-8:「依頼...でございますか?」椅子の上でちょこんと座っている
    Mill-K435CG-8:入りたての際にいくらかの無償奉仕での手伝いを申し出たが結果として大人しくしてもらうのが最善と判断されたのだ
    受付嬢アヤネ:「はい、Mill-K435CG-8様。ついにまともな依頼です」
    受付嬢アヤネ:「地下水道の溝浚いでも酔っぱらいの仲裁でもありません」
    Mill-K435CG-8:「...!」喜ばしく小さな手をぎゅっと握り嬉し気なポーズ
    ルスタ・エルナート:「グビグビ、グビ……!ぷはっ」
    ルスタ・エルナート:果物の汁を複数混ぜたドリンクを飲み干して
    ルスタ・エルナート:「こんなに……複雑に味がして、美味しい飲み物なんてあったんですね!」
    ルスタ・エルナート:「お金が……依頼をしたら、お金がもらえて、これもたくさん飲めますよね!」
    受付嬢アヤネ:「はい。ルスタ様の果実水代は現在ツケになっています」
    受付嬢アヤネ:「このままですと商売上がったりです。速やかに依頼を受諾いただきたいです」
    ロカ・ティレイス:「い、依頼……! 是非とも受けたい…… けど、仲間がいないんです……! なぜか……」ごほごほ咳き込む
    ルスタ・エルナート:「ハイ……」ミノタウロスのウィークリングだ。かなりの大柄だが、返事をする背中は小さく見える。
    ロカ・ティレイス:見るからに駆け出しだが傷だらけ、時たま咳き込むという危ない雰囲気から仲間に恵まれずにいた
    受付嬢アヤネ:「ロカ様はお加減いかがですか?ご無理はなさらずともよいと思います」
    受付嬢アヤネ:「失敗したらギルドも丸損ですので」
    Mill-K435CG-8:「(わっ、結構ハッキリ言うタイプ...)」
    ロカ・ティレイス:「た、体調は万全なんです……! 気管支がちょっと弱いだけで……!」
    ロカ・ティレイス:「成功、させます! 頑張れます!」
    Mill-K435CG-8:「えっと...私も最近こちらに来たばかりなのでよろしければこの3人で依頼を受けるのは...いかがでしょう?」
    Mill-K435CG-8:「お2人がよろしければですが」
    ロカ・ティレイス:「願ったり叶ったりです! 憧れの冒険者パーティ……!」
    ルスタ・エルナート:「やった……私も、人里に出たばかりで……」
    受付嬢アヤネ:「決まりですね。では、御三方でのご参加ということで」
    Mill-K435CG-8:「ふふっ、お受けいただきありがとうございます...そういえばアヤネ様、肝心の依頼の内容とは...?」
    受付嬢アヤネ:「依頼の内容をご説明させていただきます」
    受付嬢アヤネ:「依頼主はここより南に馬車で半日ほどのところにございます、カミノスの村」
    ロカ・ティレイス:「えっ……! そんなに元気そうなのに……! なんか仲良くなれそう……!」
    ロカ・ティレイス:「はっ 説明だ」
    受付嬢アヤネ:「村近くの森で、村人がなにやら遺跡のようなものを見つけたそうです」
    受付嬢アヤネ:「さほど規模は大きくなさそうなのですが……」
    受付嬢アヤネ:「それでも、魔物が棲み着いている懸念があります」
    ルスタ・エルナート:「遺跡……!」瞳をきらめかせる
    受付嬢アヤネ:「……おそらく、”魔剣の迷宮”かと」
    受付嬢アヤネ:「ご存知ですか?」
    GM:ということで
    GM:ご存知かどうか……
    GM:判定で決めてもらおうかな
    Mill-K435CG-8:判定...だと?
    ルスタ・エルナート:なんだあっ
    GM:見識判定をしてもらいましょう。難易度は7。
    GM:判定の仕方ですが……
    GM:まず、見識判定というのは、セージ知識判定パッケージに属しています。
    GM:つまりセージ技能を持っているか持っていないかで扱いが代わります。
    GM:持ってない場合
    GM:素振りで判定して下さい。素の2dで判定し、7以上で成功。
    GM:持っている場合
    GM:2dに対して、達成値補正がつきます
    GM:「セージ技能LV」+「知力B」が固定値になります。
    GM:例えばルスタさんやロカさんはセージ技能を持っていないので2dですが
    ルスタ・エルナート:セージ技能がないなら、知力ボーナスとかも乗らない、と……
    GM:そういうこと
    GM:ミルクさんはセージ技能LV1、知力ボーナス4なので
    GM:2d+5で振れるわけですね。
    GM:それを踏まえつつ……判定してみましょう
    ルスタ・エルナート:2d>=7
    undefined : (2D6>=7) → 4[1,3] → 4 → 失敗

    ロカ・ティレイス:2d6 知名度素振り
    undefined : (2D6) → 6[3,3] → 6

    Mill-K435CG-8:いきますよ
    Mill-K435CG-8:2d+1+4>=7
    undefined : (2D6+1+4>=7) → 6[2,4]+1+4 → 11 → 成功

    GM:すご
    Mill-K435CG-8:チ。があります
    ルスタ・エルナート:これが……ルーンフォークの頭脳!
    GM:じゃあミルクさんだけわかる!
    GM:魔剣の迷宮とは、強力な魔剣が時折、迷宮を生み出してしまうというものです。
    ルスタ・エルナート:「負けんの迷宮……負けず嫌い、なんですね……!でも私たちも負けませんよ!」腕を振るう。ブルンブルンと大気が揺れる
    GM:内部には魔物が召喚され、危険な番人に仕立てられるといいます。
    Mill-K435CG-8:「はい、優れた魔剣はそれに見合った使い手を求めますからね...それに見合った試練を課すのでございます」
    ロカ・ティレイス:「なるほど……! 蛮族が負けまいとしているということ……! 挑むしかない……!」
    GM:また、どこからか財宝が集められることもあるようです。
    GM:ルルブ1 P347に詳しく書いてあります。
    Mill-K435CG-8:わかりやすい
    受付嬢アヤネ:「邪魔そう……」揺れる大気を見ながら独りごちる。
    受付嬢アヤネ:「とにかく、迷宮の調査をお願いします。魔剣の迷宮であるならば……」
    受付嬢アヤネ:「最深部に魔剣があるはずです。それを回収して下さい」
    ロカ・ティレイス:「あ、魔剣ってそういう……! 不勉強、不甲斐ないッ……!」
    受付嬢アヤネ:「依頼報酬は一人500Gです」
    Mill-K435CG-8:「ふふっ、ロカ様の意気込みは十分伝わりましたわ」
    受付嬢アヤネ:「また、前払いとして、ギルドから”ヒーリングポーション”を支給させて頂きます」
    受付嬢アヤネ:「お役立て下さい」
    GM:ルルブ1 P325にあります。
    Mill-K435CG-8:「わぁ、ありがとうございますアヤネ様」握りつぶさぬよう慎重に指でつまむ
    受付嬢アヤネ:「また、馬車代などもこちら持ちとなります」
    ロカ・ティレイス:「おお…… ありがとうございます! 」しげしげ眺める
    ルスタ・エルナート:「とっても、太っ腹……!」
    受付嬢アヤネ:「ただし、当然ながら……」
    受付嬢アヤネ:「報酬というのは成功報酬ですので」
    受付嬢アヤネ:「失敗すれば1Gたりとも支払われませんので」
    受付嬢アヤネ:「ご承知おき下さい」
    ロカ・ティレイス:「は、はい……!」
    Mill-K435CG-8:「でしたら準備は念入りにしなければなりませんね」
    Mill-K435CG-8:「お2人は身支度等は整っておいででしょうか?」
    ルスタ・エルナート:「がんばります!果実水と……みんなのために……!」
    ルスタ・エルナート:「えっとっと、確認します!水袋よし、松明よし……」
    ロカ・ティレイス:「着替えはありますが…… あ、保存食を買い忘れました! 一応あったほうがいいですよね? 」
    Mill-K435CG-8:「そうですね...迷宮というと内部で過ごす可能性もありますから予備はあるとよろしいかと」
    ルスタ・エルナート:「Mill-K435CG-8……さんはすごく……知性を感じます」
    ルスタ・エルナート:名前をゆっくり発音している
    ロカ・ティレイス:「では、1週間分ほど……」
    Mill-K435CG-8:「ふふっ、ありがとうございます...そういえば名前呼びにくくないでしょうか」
    ロカ・ティレイス:保存食購入してよいですか?
    GM:イイヨ~
    ロカ・ティレイス:ではお得用保存食(ルルブ1・323P)を購入します
    ルスタ・エルナート:私もお金余ってるし買います!
    ロカ・ティレイス:「なにか愛称などあれば、それで呼ばせて欲しいです……!」
    Mill-K435CG-8:「あ、愛称.......」僅かに眉間にしわが寄り
    Mill-K435CG-8:「里ではミルク...と呼ばれておりました」
    ルスタ・エルナート:「…………」
    Mill-K435CG-8:「勿論、それ以外でも今考えていただいてもかまいませんよ!」
    Mill-K435CG-8:僅かに羞恥で頬に赤みが差しながら困り笑いを浮かべる
    ルスタ・エルナート:「でも……なんだか、運命の出会いかもしれません」
    ルスタ・エルナート:「私、ミノタウロスだから……!」
    Mill-K435CG-8:「た、確かに.....っ」?
    ルスタ・エルナート:「ミルクさん、でいいですか……?嫌だったら、言ってくれていい……ので……!」
    ロカ・ティレイス:「な、なるほど……?」
    ロカ・ティレイス:「そうですね、暫定ミルクさんでお願いします……! 思いついたら変えましょう……!」
    ミルク:「えぇ、であればミルクで...はい、よろしくお願いします」
    ロカ・ティレイス:「(ということは私だけオオカミで場違い……? というかミノタウロスってどういうことなんだろう……?)」
    ロカ・ティレイス:「あ、私は名前が短いのでロカとお呼びください……!」
    ミルク:「はわぁ...お2人共すっごい呼びやすくて良いですね....」
    ミルク:「ロカ様、ルスタ様、よろしくお願いしますね」
    ルスタ・エルナート:「魔剣……ぜったい、持って帰りましょうね!」
    ロカ・ティレイス:「改めて、よろしくお願いします……! がんばりましょう……!」
    GM:そうして、君たちは初めての依頼に向けて結束を誓うのであった。

      突入!魔剣迷宮

    GM:馬車に揺られること半日。カミノスの村にたどり着く。
    GM:羊の多いのどかな村だ。
    GM:村人が言うには、森の方にたまに狼が出るのだという。
    GM:ある日、それを追い散らしていると、何やら古びた扉のようなものを見つけたのだという。
    GM:案内されれば、そこはすぐだ。たしかに古びた、だが森の中には明らかに似つかわしくない人工的な扉があった。
    ロカ・ティレイス:「地元の方も知らない扉…… これがまさしく迷宮! ということなんでしょうか」
    ルスタ・エルナート:「どきどきしてきました……!」
    ルスタ・エルナート:「じゃあ……壊しますか……!」
    ミルク:「確かに劣化の具合を見るに廃墟の残骸というより___ちょ、ちょっと!」
    ミルク:「いきなり壊しちゃダメです」
    ロカ・ティレイス:「そうです、そうです……! まずは調べましょう……!」
    ルスタ・エルナート:「ああっ、つい……地元の感じは、控えないと……!」
    ルスタ・エルナート:「冒険者は……慎重に調べ物から……!」
    GM:では、探索をしてみましょう。
    GM:探索判定は スカウト+知力B または レンジャー+知力B でできます。
    GM:難易度は8です
    ミルク:ワイワイ!レンジャーもいける!
    ミルク:2d+1+4>=8 レンジャー知力B
    undefined : (2D6+1+4>=8) → 4[1,3]+1+4 → 9 → 成功

    ルスタ・エルナート:2d+1+2
    undefined : (2D6+1+2) → 7[1,6]+1+2 → 10

    キケム:2d6+1+(19/6) スカウト観察判定パッケージ
    undefined : (2D6+1+(19/6)) → 5[2,3]+1+(19/6) → 9

    ミルク:良き出目!
    GM:OK!じゃあみんなわかりますね
    ルスタ・エルナート:私たち……最強の冒険者かも
    ロカ・ティレイス:探索3枚は分厚い
    GM:扉からはかすかに帯びた魔力が感じられる。
    GM:また、君たちが近づくと、扉は君たちを迎え入れるように独りでに開いた。
    ミルク:「開きましたね...やはり魔剣が意思を持って私たちを迎え入れているようです」
    ルスタ・エルナート:「そんなに……私たちに手に取ってもらいたいってこと……?」
    ロカ・ティレイス:「罠、という可能性もあります」
    ルスタ・エルナート:「そっか、ロカさんは鋭いですね……!」
    ミルク:「えぇ、もしそうなら相応しい人物か見定めるために罠や魔物を配置することは十分考えられます」
    ミルク:「ここからは斥候の心得のあるお2人に頼らせていただきますね」
    ロカ・ティレイス:「お、おまかせあれ……! 罠だとて依頼完遂のためには入らなければいけませんし、隊列を組んで突入しましょう……!」
    ルスタ・エルナート:「た、頼りにしてください!うおおおおお」先頭に立って足踏み
    ロカ・ティレイス:「頼もしい……! 鎧もありますし、先陣はお任せします……! 私は真ん中で警戒するので、ミルクさんは後ろをお願いします」
    ミルク:「承知いたしました、ロカ様もあまり無理をなされないようになさいませ」
    GM:内部に入ると、そこは白い砂のようなもので覆われた空間だ。
    GM:床も壁も天井も、同じような砂に覆われている。
    GM:明かりなどどこにもないはずなのだが、部屋全体がほのかに光っているように明るい。
    GM:明らかに自然にできるとは思えない、不思議な様相。
    ルスタ・エルナート:「ほぁ~……」部屋を見渡し、感心している
    ミルク:「おぉ...ほのかに明るいです」
    ロカ・ティレイス:「酸素はありそうですね」
    GM:探索判定が可能です。難易度6/12。ただし……
    GM:人工物で構成された環境として扱われます。つまり……
    GM:レンジャーの探索判定は、自然環境のみで使えるものなので
    GM:今回はスカウト技能のみが使えます
    ミルク:トホホ~
    ルスタ・エルナート:ミルクさん……あなたの遺志は私たちが継ぎます
    ミルク:皆さん...ご武運を
    ロカ・ティレイス:回復時は頼らせていただきます!
    ミルク:2d 平目
    undefined : (2D6) → 8[6,2] → 8

    ロカ・ティレイス:では探索
    キケム:2d6+1+(19/6) スカウト観察判定パッケージ
    undefined : (2D6+1+(19/6)) → 7[3,4]+1+(19/6) → 11

    ルスタ・エルナート:2d+1+2
    undefined : (2D6+1+2) → 10[6,4]+1+2 → 13

    GM:おお……!
    ルスタ・エルナート:完全な理解を果たしました
    ミルク:すごい...!
    ロカ・ティレイス:良き出目です
    GM:ではまず、1段階目までわかった2人は、以下がわかります。
    GM:部屋の先には二手に分かれた道があるようですね。
    GM:一つは真っ直ぐ行く道。もう一つは右に曲がる道です。
    GM:どちらにも、迷宮の入口と同じようなドアが付いていますが、どちらも開け放たれています。
    ミルク:道が2つ...空いている
    GM:ルスタさんはそれ以外に2つ、気づくことがあります。
    GM:1つ目。左側は壁にしか見えないが……
    ルスタ・エルナート:うおおおお流れ込んでくる
    GM:なんだか風が吹き抜けているような気がする。隠れた道があるのではないだろうか?
    ミルク:おぉ~~!
    GM:もう一つ。その壁に、なにか鋭いもので引き裂いたような痕がかすかに残っている。
    GM:注意深く観察しないと気づかなかったでしょう。
    ロカ・ティレイス:「分かれ道ですが…… どっちに進めばいいか、判断材料が……!」足りなかった女
    ロカ・ティレイス:「ルスタさん、何かわかりますか?」
    ミルク:「そうですね...いまのところ2つの道に違いはなさそうですが」
    GM:どちらの道も、道の先まで見通すことはできない。
    ルスタ・エルナート:ゴンゴン。ゴンゴン。壁を叩いている。
    ミルク:「ルスタ様、また壊そうとして...っ」
    ルスタ・エルナート:ゴンゴン。コンコン……「!ここです!ここ……音が違います!」
    ミルク:「そういうことをしてると”これ”です.....よ?」両手を胸の上で圧迫するようにしつつ気づく
    ルスタ・エルナート:「ひぃ!よく分からないけどお仕置きはやめてぇ!」
    ミルク:「はわっ、すいません.....確かに違いますね....音」
    ルスタ・エルナート:「ほら、ここの壁……なんか変です。風も感じます」
    ロカ・ティレイス:「隠し通路……! 迷宮らしくなってきました」
    ミルク:「さすがですルスタ様!」
    GM:これらを踏まえて、どこへ行くかを選んで下さい
    ルスタ・エルナート:「あっ!それに……なにか線が……切り付けた?みたいな跡もあります」
    ルスタ・エルナート:「超怪しい壁です!」
    ミルク:左の壁の破壊を試みるのは可能ですか?
    GM:破壊を試みると、まるで最初から壁などなかったかのように、さらさらと崩れます。
    ミルク:おぉ~!
    GM:通路が現れる。やはり先を見通すことはできない。
    ロカ・ティレイス:引き裂いた痕に見識判定などは可能ですか?
    GM:いいでしょう!難易度は……
    GM:10!
    ロカ・ティレイス:ミルクさんの高知力に頼るほかなし
    ロカ・ティレイス:2d6 見識平目
    undefined : (2D6) → 11[6,5] → 11

    ロカ・ティレイス:いやいけてしまった
    ミルク:すごい!
    ミルク:2d+5>=10 見識判定
    undefined : (2D6+5>=10) → 4[1,3]+5 → 9 → 失敗

    ミルク:私はむしろピンとこない...これは一体...?
    ルスタ・エルナート:2d>=10
    undefined : (2D6>=10) → 5[3,2] → 5 → 失敗

    GM:じゃあロカさんだけわかる。この傷跡は……狼によるものだ。
    GM:それも普通の狼ではない。いやに大きい。
    GM:群れのリーダー格である、パックリーダー(ルルブ1 P452)のものと思われる。
    ロカ・ティレイス:「これは…… 狼の爪痕ですね…… 」
    ロカ・ティレイス:「しかも大きい。群れのリーダーがつけたものかもしれません」
    ミルク:「おぉ...こんな小さな痕跡から.......すごいですロカ様」
    ルスタ・エルナート:「やっぱり狼には詳しいんですね……!」
    ロカ・ティレイス:「地元で獣退治はウチの仕事で…… いろいろ話を聞いたりしたので……」
    ルスタ・エルナート:「隠されてた壁に……狼の傷跡……これって、とっても怪しいということなんじゃないでしょうか……!」
    ロカ・ティレイス:「この手のボス狼が単独で行動することはほとんどないですし、知能も高いのでこの爪痕も仲間へのメッセージかもしれません。警戒する必要がありますね……!」
    ミルク:「でしたらこのまま陣形を維持しつつ...警戒したまま進みましょう」
    GM:左の部屋に行くかい?
    ルスタ・エルナート:「警戒しながらだったら、進んでも良いってことですよね!」左の部屋に行きたい!
    GM:OK!では左の部屋へ。
    ロカ・ティレイス:「狼の群れに後ろから襲撃してこられたら大変です、痕跡を追えるうちに退治したほうがいいかも……!」左オーケーです
    GM:左の部屋に入る。再び同じような様相の部屋。
    GM:正面と右に開け放たれた扉があり、通路が伸びている。
    GM:やはり先を見通すことはできない。
    GM:また、左手の壁は、今越えてきた壁と同じように見える。
    ミルク:「また、左の壁も隠し通路...という可能もありますから部屋ごとに注視いたしましょう」
    ミルク:「今回の依頼に関してはさほど緊急性もございませんからね」
    ロカ・ティレイス:「そうですね…… 見えている道は全て不正解なんてことも……」
    ルスタ・エルナート:「よ~し、慎重に……!」
    ミルク:部屋を探索してみます~
    ミルク:なにか判定とかはありますか?
    GM:では、罠感知判定をしてもらいます。
    GM:難易度は10。
    GM:スカウト+知力Bですね
    ルスタ・エルナート:罠!
    ミルク:罠っ
    ロカ・ティレイス:罠だ
    ルスタ・エルナート:2d+1+2>=10
    undefined : (2D6+1+2>=10) → 12[6,6]+1+2 → 15 → 自動的成功

    キケム:2d6+1+(19/6) スカウト観察判定パッケージ
    undefined : (2D6+1+(19/6)) → 6[1,5]+1+(19/6) → 10

    ミルク:2d 平目
    undefined : (2D6) → 10[4,6] → 10

    GM:すご
    ミルク:ふふん
    ミルク:すごすぎる
    ロカ・ティレイス:神すぎる 罠は洒落にならないダメージ受けるときもありますからね
    ロカ・ティレイス:ミルクさんも気合で避けてて偉い
    ルスタ・エルナート:罠……私の手で粉々になっていこれですか
    GM:では、よく床を見ると……色合いが少し変わっている人口の床材がある。
    GM:踏むと発動するスイッチのよう。
    GM:気づかなければ踏んでいただろうが、気づいていれば踏まずにいることは容易い。
    ルスタ・エルナート:「ここだけ少しだけ色が違います……!」
    ミルク:「むっ...これは...何かの仕掛けでしょうか?」
    ルスタ・エルナート:「ここだけオフホワイトです……!こういうのは、踏んだ方がいいのでしょうか……!」
    ロカ・ティレイス:「避けましょう! いったん避けましょう!」
    ルスタ・エルナート:「あわわわわ」飛びのく
    ミルク:「ルスタ様は体当たりがすぎます!」
    ロカ・ティレイス:「ルスタさんが本気で飛び出した場合、私達では止められない可能性が高いです……! こういう場合、とりあえず止まる約束にしましょう……!」
    ルスタ・エルナート:「はいぃぃ……!」
    ルスタ・エルナート:「でも、隠してある部屋に、罠まであるって、すごくないでしょうか」
    ミルク:「ですがもし感情が抑えられてなくなっても最悪、わたくしが抑えて差し上げますからね」
    ミルク:「そうですね...こう”冒険”という感じがします」
    ロカ・ティレイス:「重要そうではありますね……!」
    ロカ・ティレイス:「ミルクさんの本気の制止、何か恐ろしいものを感じます」獣の本能
    ロカ・ティレイス:罠を超えた先に調べられるものなどありますか?
    ルスタ・エルナート:そういえば、左側の壁は、結局何も無いのでしょうか
    GM:やはり触るとサラサラ崩れるようですね。
    GM:罠の先は、正面への道、右への道、崩れる左の道 があります。
    ミルク:おぉ...
    GM:他にはこの部屋にはなにもないようですね。どこへ向かいますか?
    ミルク:今回もやはり隠し壁、進んでみますか?
    ルスタ・エルナート:ここは左でしょう!
    ロカ・ティレイス:方針がブレると逆に正解わからなくなりそうだし隠しがあったら優先して進んでみましょうか
    GM:OK、では――
    GM:今度は3方に通路のある部屋ですね。
    GM:右、正面、左……全て扉が開け放たれ、先は見通せません。
    GM:中央には宝箱がある。
    ミルク:お宝だ!
    ロカ・ティレイス:あからさまに怪しいのだ
    ルスタ・エルナート:「おお……危なげもなく魔剣に辿り着いてしまいました……」
    ミルク:「剣...でしょうか? どちらかと言うと魔宝まほうといった風ですが」
    ルスタ・エルナート:「でも一目散に取りに行くような私ではありません……慎重に、周囲を観察して……」
    ロカ・ティレイス:「冒険の中で成長している……! 負けていられません 調べましょう」
    ミルク:「おぉ...成長ですルスタ様」つま先立ちで頭に手を伸ばす
    ルスタ・エルナート:「へへへへ……」女性サイズの、小さく柔らかな手で撫でられるのは初めてだ
    GM:探索難易度9で判定可能です。
    キケム:2d6+1+(19/6) スカウト観察判定パッケージ
    undefined : (2D6+1+(19/6)) → 10[6,4]+1+(19/6) → 14

    ミルク:2d>=9 平目
    undefined : (2D6>=9) → 4[1,3] → 4 → 失敗

    ミルク:すごい!
    ルスタ・エルナート:2d+1+2>=9
    undefined : (2D6+1+2>=9) → 10[6,4]+1+2 → 13 → 成功

    GM:では2人はわかる!
    GM:周囲に罠はないが、宝箱に鍵がかかっている他、
    GM:鍵の横になにか回路のようなものがついている。
    GM:おそらく、鍵開けに失敗したら発動する罠か何かだろう。
    GM:鍵開けに挑戦する場合は解除判定/難易度8で判定可能です。
    GM:解除判定はスカウト+器用Bですが……
    GM:スカウト用ツールを持っていない場合 達成値に-4されます。
    ミルク:スカウトには...道具が必要!
    ルスタ・エルナート:実は……持っています
    GM:えらい
    ルスタ・エルナート:ということで解除判定します!
    ルスタ・エルナート:2d+1+2
    undefined : (2D6+1+2) → 4[2,2]+1+2 → 7

    ミルク:惜しい!
    ルスタ・エルナート:うわあああああああああ
    ロカ・ティレイス:これは…… 私が成功すればセーフ? いったん罠は受ける感じですか?
    GM:罠が発動しま~す
    GM:ルスタさんだけ食らうよ
    ロカ・ティレイス:oh
    ルスタ・エルナート:オデ……ムズカシイコト……ワカラナイ……
    ミルク:野生に飲まれるな!
    ロカ・ティレイス:一旦私も判定します それでは
    ロカ・ティレイス:2d6+1+(14/6) スカウト技巧判定パッケージ
    undefined : (2D6+1+(14/6)) → 10[5,5]+1+(14/6) → 13

    ミルク:や、やった!
    ロカ・ティレイス:セフセフ
    GM:すご!
    ロカ・ティレイス:これがスカウト2枚のチカラ
    ミルク:スカウトダブル...強すぎる
    GM:では宝箱が開き、中には指輪があります。
    GM:choice[器用,敏捷,筋力,知力]
    SwordWorld2.5 : (choice[器用,敏捷,筋力,知力]) → 知力

    GM:どうやらこれは知性の指輪(ルルブ1 P339)のようですね。
    GM:装備すると知力を+1 また、破壊することで達成値を後出しで+2できます。
    ロカ・ティレイス:おおいいアイテム
    ミルク:良いアイテム、知性がある
    ルスタ・エルナート:そして私への罠は……?
    ロカ・ティレイス:ミルクさんはスマルティエ装備済で重複しませんし、私かルスタさんが装備して探索失敗時の保険にしたほうがいいかもしれませんね
    ミルク:いいですね!そっちの備えはありがたい
    GM:――宝箱の周辺に罠はない。鍵さえ開ければ宝物を得られそうだ。
    ルスタ・エルナート:そうだった
    ロカ・ティレイス:あ、私が開けっ放しかすいません
    ロカ・ティレイス:「よし、これで…… 取れた! 知性の指輪ですね」
    GM:あっまって
    GM:失敗してもらわないと
    ルスタ・エルナート:「ふふふ……こういう時のためのツールもちゃんと用意してて……」
    ルスタ・エルナート:ガチャガチャ……バキッ
    ルスタ・エルナート:……
    ルスタ・エルナート:「あっ」
    GM:バシュッ
    GM:鍵の隣りにある配管から、なにか薬液のようなものが噴射される。
    GM:それをしとど浴びることになる。
    ミルク:「わっ、ルスタ様?!」
    ロカ・ティレイス:「これは!」
    ルスタ・エルナート:「びしゃーっ!」
    GM:それはどろどろとしたクリームのようだ。芳しく甘い香りを発している。
    ミルク:「酸?! いえ...妙に甘いような」
    GM:ロカさんは特に魅惑的な香りに思える。もしも狼のような獣が居たら……
    GM:極上の獲物と思われるかもしれない。
    GM:また、純粋にベタベタして動きづらい。
    GM:器用度と敏捷度を使用した判定に-1され、物理攻撃で受けるダメージが+2されます。
    ルスタ・エルナート:「死……し……あれ、あま~い……」
    ロカ・ティレイス:「う~ん、かぐわしい…… ではなく! 獣は我々よりずっと鼻が利きます 落とさないと敵を呼び寄せるかも……!」
    GM:この効果は6時間持続します。着替えれば解消できるが……
    ミルク:「ロカ様の目つきが...どうしましょう」
    GM:着替えは特にないから その場合は防具を外した状態でいてもらうことになるね。
    ミルク:!?
    ルスタ・エルナート:「ええ!?ただでさえベトベトで動き辛いのに……!」
    ロカ・ティレイス:相当きついなこれは 防護点を取るか命中回避を取るか……
    ロカ・ティレイス:水で洗い流すのも難しいってことですよね?
    GM:そうですね 水場とかなさそう。
    ミルク:命中に不安が残りますし...やはり脱衣
    GM:経過時間については……1部屋30分としましょうか。
    GM:12部屋行けば解消します
    ルスタ・エルナート:脱ぐしかないようね
    ルスタ・エルナート:「ちょっとこのままだと動き辛いから……んんっ」
    ロカ・ティレイス:今後罠解除にも差し支えるしいったん脱ぐしかですね……
    ミルク:「わっ、ア....」
    ルスタ・エルナート:そう言って、ベタついてしまった鎧を外していく
    ルスタ・エルナート:パチッ ダプン!
    ロカ・ティレイス:「おお…… す、すごい」
    ミルク:「薬液が服に張り付いてその...シルエットがまるわかりです」
    ルスタ・エルナート:鎧の下にもインナーを着てはいるものの
    ルスタ・エルナート:大柄な肉体に釣り合う、いやそれ以上の膨らみが4つ、くっきりと分かってしまう
    ルスタ・エルナート:「そ、そんなに見られると……!ロカさんは薬のせいだからともかく、ミルクさんまで……!」
    ミルク:「ご、ごめんなさい! つい...」
    ルスタ・エルナート:(女の子に見られるのでも、こんなに恥ずかしいんだ……)
    ロカ・ティレイス:「世の中ってすごい……! 早速想像を絶している……!」
    ロカ・ティレイス:「アッ、これは失礼を…… あっ私宝物を取りますね」いそいそ
    ミルク:「(き...気まずいです)」同性ではあるがあられもない姿を最初の冒険で見るとは思わなかった
    ルスタ・エルナート:「ほ、ほら、宝箱の中身……指輪?みたいですよっ」
    ルスタ・エルナート:話題を逸らそうとする
    ミルク:「あ、これは知性の指輪ですね」
    ロカ・ティレイス:「そ、そうですね! これはルスタさんどうぞ! 探索の時使ってもいいですし、後で売っても良いと思いますし……」
    ミルク:「身につけると頭がさえるという」
    ロカ・ティレイス:「鎧がダメになったら買い替えも必要かもしれませんし……」
    GM:そうして、様々トラブルはあったが。今のところは順調に見える。
    GM:だが。一体この迷宮は、どれほどの広さがあるのだろうか?
    GM:途方もなく広がっているようにも思える。先はまだ長そうだ。
    ルスタ・エルナート:「ゆ、指輪なんて初めて……とっても綺麗ですけど……これが”魔剣”ということではないですもんね」
    ロカ・ティレイス:「ええ、本命は…… まだまだ先のような」
    ミルク:「逆に考えましょう、もっと実入りは良くなります」
    GM:----
    GM:再び部屋は3つに分かれている。
    GM:どちらに向かいますか?
    ミルク:ここはあんまり悩んでも仕方ない気がするぜ
    ルスタ・エルナート:右とか行ってみます?まだ左にしか進んでない
    ミルク:行きましょうか!
    ロカ・ティレイス:OKです
    GM:OK、では――
    GM:部屋に入ると、同じような区画。そこは左右に開いた扉がある。
    GM:だが、明らかに異なることは、そこには先客があった。
    緑色の小鬼のような魔物:「ウア……アア……」
    GM:緑色の小鬼のような魔物が数体、フラフラと彷徨っている。
    GM:それは君たちを見つけて。
    緑色の小鬼のような魔物:「ガアア……!」
    GM:魔物知識判定が可能です。 セージ技能+知力Bですね。
    ミルク:お任せを
    ミルク:2d+5 魔物知識判定
    undefined : (2D6+5) → 7[4,3]+5 → 12

    ロカ・ティレイス:2d6 平目
    SwordWorld2.5 : (2D6) → 7[5,2] → 7

    ルスタ・エルナート:2d6
    SwordWorld2.5 : (2D6) → 10[5,5] → 10

    GM:ではミルクさんとルスタさんはその正体がわかります
    GM:魔物知識判定では、知名度と弱点値が目標値として魔物ごとにあります
    GM:知名度を抜けばそのモンスターのデータが分かり
    GM:弱点値を抜けばそのモンスターに決められている弱点がPT全員に適用されます
    GM:逆に言えば、弱点が設定されていても……
    GM:魔物知識判定で弱点値を抜かない限りは弱点になりません
    GM:今回は弱点値14なので弱点は適用されません。
    ルスタ・エルナート:ここの判定も戦闘にめちゃくちゃ影響出るんだ
    ミルク:でも敵はわかりましたね
    ロカ・ティレイス:立ち回りを決めるのにも使いますからね情報は 先制についで重要
    GM:こいつらはゴブリン……なのですが
    ミルク:ですが...?
    ルスタ・エルナート:だたのゴブリンではない……!?
    GM:レブナント化しています。死体に穢れた魂が取り付いた存在ですね。
    ルスタ・エルナート:怖い!
    ミルク:ゴブリンの上にレブナント?! 底の底だ
    ロカ・ティレイス:葬り去ってあげなきゃ
    LV3:ゴブリン(レブナント)
    分類:アンデッド 知能:低い 知覚:魔法
    知名度/弱点値:8/14 弱点:回復効果ダメージ+3点
    先制値:9 移動速度:11
    生命抵抗力:(10) 精神抵抗力:(10)
    攻撃方法:武器
    命中力:(12) 打撃点:2d+4 回避力:(8) 防護点:2 HP:26 MP:-

    特殊能力
    再生 手番終了時HPを3点回復します。

    戦利品
    2~5:なし
    6~10:穢れた骨 50G
    11~:穢れた頭蓋骨 300G
    GM:データはこんな感じ
    GM:これが2体!
    ミルク:2体!
    ゴブリン・レブナント:「ア……ア……」
    ゴブリン・レブナント:それは言葉ともつかないうめき声を発しているが。
    ゴブリン・レブナント:君たちに敵意を持って、武器を振り上げている。
    ミルク:「あれはゴブリン...ですがより汚らわしい存在"レブナント"です」
    ロカ・ティレイス:「アンデッドは速やかに退治しなければ……! 先ほどの狼の所在もわかっていませんし急がないと」
    ルスタ・エルナート:「で、出た……!」
    ルスタ・エルナート:「でも、やらなきゃやられちゃう……!」
    ミルク:「えぇ、相手としては弱敵も良い所」
    ミルク:「お2人の実力をお見せください」
    GM:では、戦闘開始です!
    GM:戦闘の流れは ルルブ1 P129にありますが……
    GM:簡単に言うと 魔物知識判定と先制判定をしてから 前衛後衛を決めて
    GM:先手を取った陣営が全員行動して 終わったら後手の陣営が全員行動
    GM:これを繰り返す感じです
    GM:魔物知識判定は今していただいたので
    GM:次は先制判定ですね。
    GM:スカウト技能+敏捷Bで判定、敵魔物の先制値のうち最速のものを1人でも越えれば冒険者側の先手です
    GM:魔物側の先制値は9!
    GM:これを超えれば先手 挑戦してみて下さい。
    ルスタ・エルナート:うおおおお最も大事な所
    ミルク:頑張って~!
    ルスタ・エルナート:2d+1+1>=9
    SwordWorld2.5 : (2D6+1+1>=9) → 6[1,5]+1+1 → 8 → 失敗

    ロカ・ティレイス:2d6+1+(15/6) 先制判定
    SwordWorld2.5 : (2D6+1+(15/6)) → 6[2,4]+1+(15/6) → 9

    ロカ・ティレイス:あぶねっ!!
    ミルク:えらい!
    ルスタ・エルナート:ロカさん……!
    GM:同値は成功!
    ルスタ・エルナート:これが2枚体制……!
    GM:PCの先手です
    GM:では次は配置!
    ロカ・ティレイス:そういうことですね! 保険がかかる
    GM:この世界には3つの立ち位置しかありません
    GM:味方後衛 前線 敵後衛 この3つです
    GM:誰か一人は必ず前線に立ってもらいます
    GM:役割分担して配置を決めてね
    ルスタ・エルナート:私は前衛ですかね!
    ミルク:は~い、私は術師なので味方後衛にいましょう
    ロカ・ティレイス:私も前線で!
    GM:OK~
    ゴブリン・レブナント:ゴブリンたちは前線にいます
    GM:ということで 戦闘開始!
    GM:【1ターン目 先手】
    GM:冒険者たちの手番。
    GM:ちなみに味方同士では……
    GM:誰から動いてもOK
    ミルク:先手を取ったら...自由!
    GM:戦略的に順番を決めていきましょう と言いたいところですが……
    GM:まずは……先に動いて手本を見せていただくほうが良さそうな感じがありますね
    ルスタ・エルナート:勉強させていただきます
    ミルク:ではわたくしから動きましょう
    ロカ・ティレイス:お願いします アタッカーはまずバフをいただくことが大事
    ミルク:操霊魔法エンチャントウェポンを魔法拡大:数を使用しルスタ様とロカ様に使用します
    ミルク:これも使用には魔法行使判定というものが必要ですが味方にかけるものは基本ファンブルしなければ成功です
    ロカ・ティレイス:回避低いし攻めたほうが良さそうですね エンポンありがたい
    ミルク:x2 2d+5 ルスタ様→ロカ様
    undefined : #1
    (2D6+5) → 8[4,4]+5 → 13

    #2
    (2D6+5) → 7[5,2]+5 → 12

    ミルク:両方成功です
    GM:行使判定は1回だぜ
    GM:まあ成功だからだいじょうぶ
    ミルク:良かった、そういうことです!
    ミルク:成功なので二人共物理ダメージ+1されます
    ロカ・ティレイス:ヤッター
    ルスタ・エルナート:ムキムキムキッ
    ミルク:Mill-K435CG-8のMPを4減少(20 → 16)
    ミルク:ということで私は以上!
    GM:OK!ではそのままロカさんの手番をやりましょう
    ロカ・ティレイス:はいでは手番もらいます
    ロカ・ティレイス:まずは補助動作 手番内に何度でも行える行動(移動も含む)
    ロカ・ティレイス:練技を使います
    ロカ・ティレイス:【ガゼルフット】MP3 回避+1 3R
    ロカ・ティレイス:次に主動作
    ロカ・ティレイス:囮攻撃を使えば相手の回避を下げることができますが、今の敵(実はアンデッド全般ですが)は回避が低く攻撃能力が高いので確実に削るのを優先して今回は宣言特技は使いません
    ロカ・ティレイス:ゴブリンレブナント、AとB呼称でよいですか?
    GM:そうしますか
    ロカ・ティレイス:じゃあとりあえずゴブリンレブナントAに近接攻撃! パンチで攻撃します
    ロカ・ティレイス:2d6+2+(14/6)+1 命中力判定+アイアンボックス補正
    SwordWorld2.5 : (2D6+2+(14/6)+1) → 8[3,5]+2+(14/6)+1 → 13

    GM:OK 攻撃時は命中判定ダイスを振ってもらうことになり
    GM:攻撃に使用する技能のLV+器用度Bの補正がつくわね
    GM:あと武器の命中値!
    GM:そしてエネミーの回避ですが
    ロカ・ティレイス:ロカの修正値を3減少(0 → -3)
    GM:ダイスを振らずに固定値としたりダイスを振ったりします
    GM:主に雑魚敵は固定値、ボスだけダイスを振るのが主流の傾向
    GM:こいつらは固定!
    ロカ・ティレイス:変更に失敗しました。式を修正して下さい。
    GM:回避値は8 命中です
    ルスタ・エルナート:イベイジョンだ
    ロカ・ティレイス:なんかリモコンが働かないっす 手動でMP減らしときます
    ロカ・ティレイス:ではダメージ算出!
    GM:ダメージをどうぞ ダメージもまた特殊で……
    GM:威力表というものを振ります
    ロカ・ティレイス:K10[11]+2+(14/6) パンチ(アイアンボックス)
    SwordWorld2.5 : KeyNo.10c[11]+4 → 2D:[2,6]=8 → 4+4 → 8

    GM:威力表は2dによって武器の威力ごとにダメージ値が割り付けられた表だと思って下さい
    GM:ダイスボットには登録されており、例えば今の場合……
    GM:威力10の武器で出目8を出しました 対応する威力は4です。
    GM:ここに技能LV+筋力Bが固定値で乗るというわけ
    ルスタ・エルナート:なるほど~
    GM:ですが……なにかお忘れではありませんか
    GM:具体的には……攻撃力に関するバフもここに付与されるような……
    ロカ・ティレイス:おっと、せっかくもらったエンチャントウェポンを忘れてました +1で9ダメージ!
    GM:OK!ではダメージは9
    GM:そして物理ダメージは防護点で軽減され、最終ダメージが決定します
    GM:ゴブリン・レブナントの映えある防護点は……
    ゴブリン・レブナント_A:2!2点軽減して7点ダメージ
    ゴブリン・レブナント_A:ゴブリン・レブナント_AのHPを7減少(26 → 19)
    GM:こんなかんじ!
    ロカ・ティレイス:では追加攻撃で再度パンチ攻撃します
    ロカ・ティレイス:2d6+2+(14/6)+1 命中力判定+アイアンボックス補正
    SwordWorld2.5 : (2D6+2+(14/6)+1) → 6[2,4]+2+(14/6)+1 → 11

    GM:2回も攻撃すな~!
    ゴブリン・レブナント_A:命中!
    ロカ・ティレイス:K10[11]+2+(14/6)+1 パンチ(アイアンボックス)+エンポン
    SwordWorld2.5 : KeyNo.10c[11]+5 → 2D:[5,3]=8 → 4+5 → 9

    ゴブリン・レブナント_A:ゴブリン・レブナント_AのHPを7減少(19 → 12)
    ゴブリン・レブナント_A:痛えよお
    ロカ・ティレイス:ルスタさんの火力ならじゅうぶんおとせる範疇まで削れたかな あとはおまかせ!
    GM:では次!ルスタさんも手番をやってみましょう
    ルスタ・エルナート:よ……よし!
    ルスタ・エルナート:主動作の前に、練技を使ってみます!
    GM:どうぞ!
    ルスタ・エルナート:キャッツアイ MP3使って命中が+1 効果は3ラウンド
    GM:OK~
    ルスタ・エルナート:練技はどれも消費MPが3……と
    GM:わかりやすい
    ルスタ・エルナート:では主動作で攻撃判定します!
    ルスタ・エルナート:バトルアックス使用で……
    ルスタ・エルナート:2d+2+2+1
    SwordWorld2.5 : (2D6+2+2+1) → 9[4,5]+2+2+1 → 14

    GM:OK! 回避は9なので命中
    GM:ダメージを出してみましょう ダメージは……
    GM:K威力[C値]+技能LV+筋力B で求められます
    GM:あとバフ!
    GM:あっそうだ 特技の宣言の説明忘れてた
    GM:全力攻撃を使う場合は……命中判定前に宣言!
    GM:今回は忘れてたから使ったことにしていいですよ
    GM:ただしラウンド中の回避に-2入ることは気をつけて下さい
    ルスタ・エルナート:鎧を脱いでいる関係で、回避下がるのが怖いのでここは素の攻撃とさせてください
    GM:OK!
    GM:では改めてダメージをどうぞ!
    ルスタ・エルナート:K31[11]+2+2+2+1
    SwordWorld2.5 : KeyNo.31c[11]+7 → 2D:[1,5]=6 → 6+7 → 13

    GM:ギャアア
    ゴブリン・レブナント_A:ゴブリン・レブナント_AのHPを11減少(12 → 1)
    ロカ・ティレイス:おしい!
    ゴブリン・レブナント_A:1点残った!
    ミルク:おしい!
    ルスタ・エルナート:全力出してればよかったかも……でも結果は結果
    GM:では……ゴブリンたちの反撃です
    ゴブリン・レブナント_A:Aがルスタを
    ゴブリン・レブナント_B:Bがロカを攻撃します
    GM:どちらも命中値は固定の12!
    GM:回避判定をしてみて下さい 回避は戦士技能LV+敏捷Bです
    ルスタ・エルナート:うおおおおおお避けたる!
    ロカ・ティレイス:2d6+2+(15/6)+1+1 回避力判定+ポイントガード補正+ガゼルフット
    SwordWorld2.5 : (2D6+2+(15/6)+1+1) → 2[1,1]+2+(15/6)+1+1 → 8

    ルスタ・エルナート:2d+2+1>=12
    SwordWorld2.5 : (2D6+2+1>=12) → 3[2,1]+2+1 → 6 → 失敗

    ロカ・ティレイス:ファンブルの教材になってしまった
    ミルク:二人とも!
    GM:1,1 つまりファンブルは……自動で失敗!
    GM:固定値がいくつでも関係なし 失敗です
    GM:ただし……悪いことばかりではなく いや悪いんだけど……
    GM:ファンブルした回数に応じて 経験点にちょっと色がつきます
    GM:どんどんファンブルしよう(?)
    ルスタ・エルナート:失敗は成功の母ということね
    GM:それはそれとして…… 回避失敗したので ダメージを受けてもらいます
    GM:魔物の打撃点は冒険者のように威力表を振らず、2d+固定値
    ゴブリン・レブナント_A:2d+4
    SwordWorld2.5 : (2D6+4) → 8[4,4]+4 → 12

    ゴブリン・レブナント_B:2d+4
    SwordWorld2.5 : (2D6+4) → 10[5,5]+4 → 14

    GM:この数字を防護点で軽減した数値がHPダメージです
    ロカ・ティレイス:普通に大ダメージ
    ルスタ・エルナート:鎧がないため直撃……!
    ミルク:ひぇぇ
    ルスタ・エルナート:私を殴ったのはAだから……12点喰らって
    ルスタ・エルナート:のこりHP9!
    ロカ・ティレイス:ロカのMPを3減少(8 → 5)
    ロカ・ティレイス:ロカの修正値を3増加(0 → 3)
    ロカ・ティレイス:ロカのMPを3増加(5 → 8)
    ロカ・ティレイス:私はもともと防護点ないのでHP8……!
    GM:ふふん 次殴ったら気絶させられそうね
    GM:じゃあ……このまま2ラウンド目 行ってみましょう
    ミルク:はわー!
    GM:先手後手は固定 冒険者たちの手番です
    ルスタ・エルナート:絶対に倒さなくては……
    GM:行動順は自由よ~
    ミルク:では初手、回復しましょう
    ミルク:お2人にアースヒールします
    ミルク:2d 魔法行使判定
    undefined : (2D6) → 8[6,2] → 8

    ミルク:よしっ
    ミルク:x2 k0+6@13 回復ルスタ→ロカ
    undefined : #1
    KeyNo.0+6 → 2D:[3,6]=9 → 3+6 → 9

    #2
    KeyNo.0+6 → 2D:[4,2]=6 → 1+6 → 7

    ロカ・ティレイス:ロカの修正値を7増加(0 → 7)
    ロカ・ティレイス:ロカの修正値を7増加(7 → 14)
    ミルク:Mill-K435CG-8のMPを6減少(16 → 10)
    ロカ・ティレイス:ロカのHPを7増加(8 → 15)
    ルスタ・エルナート:命がみなぎる……!
    GM:ルスタさんはHPを9点回復だね
    ルスタ・エルナート:9回復して18に!
    GM:回復も威力表を使って数値を決めていくのだ
    GM:では次の人どうぞ~
    ロカ・ティレイス:迷いどころだ
    ルスタ・エルナート:私から行きます!
    ルスタ・エルナート:ゴブリンAを確実に倒す……!近接攻撃
    ルスタ・エルナート:2d+2+2+1
    SwordWorld2.5 : (2D6+2+2+1) → 3[2,1]+2+2+1 → 8

    ゴブリン・レブナント_A:回避8 同値で回避!
    ルスタ・エルナート:そんな~っ!
    ロカ・ティレイス:そういうことも……ある! 確実に一体を取りに行きましょう
    ロカ・ティレイス:では手番をいただきます
    ロカ・ティレイス:ゴブリンレブナントAに近接攻撃! 囮攻撃を宣言します
    ロカ・ティレイス:そして初撃に乗せます
    ロカ・ティレイス:2d6+2+(14/6)+1-2 命中力判定+アイアンボックス補正-囮攻撃
    SwordWorld2.5 : (2D6+2+(14/6)+1-2) → 8[5,3]+2+(14/6)+1-2 → 11

    ゴブリン・レブナント_A:命中!
    ロカ・ティレイス:K10[11]+2+(14/6)+2 パンチ(アイアンボックス)+囮攻撃
    SwordWorld2.5 : KeyNo.10c[11]+6 → 2D:[5,1]=6 → 3+6 → 9

    ロカ・ティレイス:+1して10!
    ゴブリン・レブナント_A:ゴブリン・レブナント_AのHPを7減少(1 → -6)
    ゴブリン・レブナント_A:死!
    ミルク:倒した!
    ルスタ・エルナート:うおおおありがとうございます
    ゴブリン・レブナント_B:ゴブゴブ 反撃するゴブ
    ゴブリン・レブナント_B:choice[ルスタ,ロカ]
    SwordWorld2.5 : (choice[ルスタ,ロカ]) → ロカ

    ゴブリン・レブナント_B:狼女をぶん殴るゴブ 命中12ゴブ
    ロカ・ティレイス:2d6+2+(15/6)+1+1 回避力判定+ガゼルフット+ポイントガード補正
    SwordWorld2.5 : (2D6+2+(15/6)+1+1) → 8[5,3]+2+(15/6)+1+1 → 14

    ロカ・ティレイス:ホントなら避けられてしかるべしなのだ
    ゴブリン・レブナント_B:何い!?
    ゴブリン・レブナント_B:避けられたゴブ
    GM:2ラウンド目終わり!
    GM:3ラウンド目に参りましょう
    ルスタ・エルナート:もう3ラウンドに……!?
    ミルク:ターンはそれぞれさっくりしてるぜ
    ミルク:敵が増えてらその分複雑化するけども
    ルスタ・エルナート:では……やらせてください!
    ルスタ・エルナート:自分まだ全力攻撃行けます
    GM:来な!
    ロカ・ティレイス:お願いします! ルスタさんのダメージ見て落としに行くか投げるか決めます
    ルスタ・エルナート:主動作で攻撃するとき、戦闘特技「全力攻撃」を宣言します!
    ルスタ・エルナート:回避がー2になる代わりに、次の近接ダメージが+4!
    ルスタ・エルナート:2d+2+2+1 ゴブリンBへ命中力判定
    SwordWorld2.5 : (2D6+2+2+1) → 3[2,1]+2+2+1 → 8

    ゴブリン・レブナント_B:回避……!
    ミルク:ルスタ様...っ
    ルスタ・エルナート:ア……
    ロカ・ティレイス:いや~やっぱ安全を取って投げか囮から入るべきだったか……! これだから怖い……!
    ルスタ・エルナート:私は敗北者……ロカさん頼みます……!
    ロカ・ティレイス:ルスタさんは敗北者じゃない……!
    ロカ・ティレイス:ゴブリンレブナントBに近接攻撃、投げ攻撃いきます
    ミルク:いけー!
    ロカ・ティレイス:GM行ってよかですか?
    GM:どうぞ! ゴブリンに何ら阻むものはないぜ
    ロカ・ティレイス:2d6+2+(14/6) 命中力判定 投げ攻撃
    SwordWorld2.5 : (2D6+2+(14/6)) → 9[3,6]+2+(14/6) → 13

    ゴブリン・レブナント_B:命中!
    ロカ・ティレイス:K0[12]+2+(14/6) 投げダメージ
    SwordWorld2.5 : KeyNo.0c[12]+4 → 2D:[4,3]=7 → 2+4 → 6

    ゴブリン・レブナント_B:ふふん 大した事ないダメージだぜ
    ゴブリン・レブナント_B:ゴブリン・レブナント_BのHPを4減少(26 → 22)
    ロカ・ティレイス:果たしてそうかな?
    ゴブリン・レブナント_B:何ィ……?
    ロカ・ティレイス:投げ攻撃が成功したので、転倒状態になっていただくぜ 全ての行動判定-2だ!
    ゴブリン・レブナント_B:ギャアアア
    ゴブリン・レブナント_B:投げ……許せねえ!
    ミルク:へへへ!これでもうまともにキミは動けない♠
    ゴブリン・レブナント_B:だがそれは片手格闘攻撃ではないから……
    ゴブリン・レブナント_B:このターンは追加攻撃されないぜ
    ルスタ・エルナート:投げは両手を使うということね
    ロカ・ティレイス:つらいところだ 手番終了
    GM:ミルクさんどうぞ~
    ミルク:は~い!
    ミルク:私は機をみるので何もせず行動を終えます
    ミルク:応援してま~す!
    GM:なんてやつ
    ミルク:頑張ってくださいまし~♡
    ロカ・ティレイス:待つ判断、魔法職には重要
    ゴブリン・レブナント_B:じゃあ倒しちゃお~ まずは補助動作で転倒を解除 ただし……
    ゴブリン・レブナント_B:このラウンドは-2がついたまま
    ゴブリン・レブナント_B:choice[ルスタ,ロカ]
    SwordWorld2.5 : (choice[ルスタ,ロカ]) → ルスタ

    ゴブリン・レブナント_B:命中10で牛女を攻撃するぜ
    ルスタ・エルナート:ひぃん
    ミルク:避けるんだ!
    ルスタ・エルナート:2d+1+1-2
    SwordWorld2.5 : (2D6+1+1-2) → 4[2,2]+1+1-2 → 4

    ルスタ・エルナート:直撃!
    GM:あっ-2がつくってのは……こっちの命中の話!
    GM:転倒してるからね
    GM:あっいや
    GM:全力攻撃だったね
    GM:命中 ダメージ!
    ルスタ・エルナート:外れてもデメリットが付く……どっちにしろ当たっているけど
    ゴブリン・レブナント_B:2d+4
    SwordWorld2.5 : (2D6+4) → 9[5,4]+4 → 13

    ゴブリン・レブナント_B:なんかダメージずっと高いな
    ルスタ・エルナート:13点喰らってHP5です!大ピンチ
    ミルク:ルスタ様ぁ~!
    GM:4ラウンド目に行くよ~
    ミルク:お先にどうぞ~!
    ロカ・ティレイス:初撃普通攻撃、2撃目囮攻撃でダメージ出しつつパスしますか
    ロカ・ティレイス:相手の命中普通に高くて投げてもあんまり避けれなさそう……! 倒しきれなかった場合ルスタさんの回復をお願いします
    ミルク:は~い!
    ロカ・ティレイス:では手番いただいてよいですか?
    GM:どんどん進めて~
    ルスタ・エルナート:あっどうぞ!
    ロカ・ティレイス:承知! MP少ないんでガゼルフットかけ直しはなしで
    ロカ・ティレイス:ゴブリンレブナントBに近接攻撃! 初撃はパンチ
    ロカ・ティレイス:2d6+2+(14/6)+1 命中力判定+アイアンボックス補正
    SwordWorld2.5 : (2D6+2+(14/6)+1) → 7[6,1]+2+(14/6)+1 → 12

    ゴブリン・レブナント_B:命中!
    ロカ・ティレイス:K10[11]+2+(14/6) パンチ(アイアンボックス)
    SwordWorld2.5 : KeyNo.10c[11]+4 → 2D:[5,3]=8 → 4+4 → 8

    ゴブリン・レブナント_B:ゴブリン・レブナント_BのHPを6減少(22 → 16)
    ロカ・ティレイス:追加攻撃は囮攻撃宣言してキック!
    ロカ・ティレイス:2d6+2+(14/6)-1-2 命中力判定-アイアンヒール補正-囮攻撃
    SwordWorld2.5 : (2D6+2+(14/6)-1-2) → 9[4,5]+2+(14/6)-1-2 → 10

    ロカ・ティレイス:当たっちまったか
    ゴブリン・レブナント_B:命中!
    ロカ・ティレイス:K15[11]+2+(14/6)+2 キック(ソリッドヒール)+囮攻撃
    SwordWorld2.5 : KeyNo.15c[11]+6 → 2D:[5,1]=6 → 4+6 → 10

    ゴブリン・レブナント_B:ゴブリン・レブナント_BのHPを8減少(16 → 8)
    ゴブリン・レブナント_B:死にそうなってきた
    ミルク:いけるいける!
    ロカ・ティレイス:トドメ任せました! 回避は下げられなかったものの……
    ルスタ・エルナート:ここが正念場!
    ルスタ・エルナート:練技キャッツアイ使います! 節約とか言える身分ではない
    ルスタ・エルナート:MP3消費、命中+1
    ルスタ・エルナート:全力攻撃宣言ででゴブリンBを攻撃します!
    ルスタ・エルナート:2d+2+2+1>8
    SwordWorld2.5 : (2D6+2+2+1>8) → 9[4,5]+2+2+1 → 14 → 成功

    ゴブリン・レブナント_B:命中!
    ルスタ・エルナート:よかった……!
    ミルク:えらい!
    ミルク:次はダメージが振るうかどうか
    ルスタ・エルナート:K31[11]+2+2+1+4
    SwordWorld2.5 : KeyNo.31c[11]+9 → 2D:[2,6]=8 → 8+9 → 17

    ゴブリン・レブナント_B:ゴブリン・レブナント_BのHPを15減少(8 → -7)
    ゴブリン・レブナント_B:ピイイ……
    ゴブリン・レブナント_B:死にました
    ルスタ・エルナート:ウオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!!!
    ミルク:死に声かわいい~~
    ロカ・ティレイス:当たりさえすればこのホームラン さすがミノタウロスファイターだ
    GM:あなたたちの勝利です!演出していきましょう
    ゴブリン・レブナント:「アア……アア……!」ジリジリとにじり寄る。
    ロカ・ティレイス:「……っ! 先手必勝です!」
    ルスタ・エルナート:「ひ、ちぇやあああ!」素っ頓狂な声と共に、大振りで斧を振るうが
    ルスタ・エルナート:緊張からか、まともに狙いをつけられていない。 ブルンブルン! 虚しく空を切る
    ロカ・ティレイス:回避の練技を足に巡らせつつ、ゴブリン・レブナントに殴りかかる。コンパクトで精密なコンビネーションだが……!
    ロカ・ティレイス:「うわっ…… アンデッドを殴る感触、怖い……! 」
    ミルク:「ロカ様、ルスタ様! 肩の力をお抜きください、消力でございます」
    ロカ・ティレイス:「ルスタさん! 落ち着いて狙ってください! こいつら、動きはそこまで素早くないです!」
    ゴブリン・レブナント:「アアッ……!」それに怯む様子なく、手に持った武器を振り回してくる。
    ゴブリン・レブナント:通常のゴブリンよりもそれは鋭く痛烈。自らの肉体へのダメージを考えていないからだ。
    ゴブリン・レブナント:あるいは、鎧を着込んでいればその威力も低減できたろうが……
    ルスタ・エルナート:「~~~ッ!いった……い!」
    ミルク:「ルスタ様!」
    ミルク:「今治癒呪文をおかけいたします」
    ロカ・ティレイス:「ルスタさん! ……しまった!」一瞬気を取られた隙に足がもつれ、攻撃をもろに食らってしまう
    ミルク:「操、第ニ階位の快。地精、治癒――地快ザス・セガ・ロ・オン。グラド・イーア――アスメディカ
    ルスタ・エルナート:冒険者として、危険への覚悟はしていた。だが、実感してみればこの通り、体が竦んでしまう
    ミルク:人形を軽く胸の間で固定し手足をつまんで発動体としての魔力を流す
    ミルク:光の糸のようなものが患部に絡まり止血し、癒す
    ロカ・ティレイス:「ミルクさん……! これでまだ戦えます! ルスタさんも、本当の力はそんなものじゃないはずです!」
    ルスタ・エルナート:「これが、治癒の力……ミルクさん、ありがとう!」
    ルスタ・エルナート:「ロカさんも……ありがとう……!」
    ルスタ・エルナート:治癒と言葉で、痛みと動揺が消え、深呼吸して、斧を確かに握り直す
    ロカ・ティレイス:「(連携が重要……! ルスタさんの一撃に繋ぐ……!)」
    ロカ・ティレイス:ショートフックを当て間合いを調整した後、大振りの蹴りで更にのけぞらせる。振り回す斧の遠心力が最大になる位置。
    ロカ・ティレイス:「ルスタさん! お願いします!」
    ゴブリン・レブナント:「ウガ……!」大きくよろめいた。
    ルスタ・エルナート:「すーっ───ハアアアアア!」
    ルスタ・エルナート:敵を見据えて、まっすぐ踏み込んで、勢い任せではない、渾身の力を込めて
    ルスタ・エルナート:振り下ろした斧が、ゴブリン・レムナントを叩き潰した
    ルスタ・エルナート:「ハアアァァ……や、やった……!」
    ミルク:「流石でございますルスタ様、ロカ様!」小さくぴょんぴょんと跳ねエールを送っている
    ゴブリン・レブナント:ゴブリンの死体はボロボロと崩れていっている。
    ルスタ・エルナート:「やったやった!」ロカさんに抱き着いて喜びます
    ゴブリン・レブナント:だが、今のうちならば金目のものが回収できるかもしれない。
    GM:ということで、戦利品の獲得が可能です。
    ミルク:わ~い!
    ミルク:奪いましょう、全て
    GM:戦利品の獲得は、倒したモンスターの数だけ2dを振ってもらいます
    ロカ・ティレイス:「お見事、お見事でした……! そしてすごい、めちゃくちゃ柔らかいのに奥は硬い! これがあの一撃を生む肉体……!」
    GM:出目に対応する戦利品が設定されており、それをGetできます
    GM:誰が振るかを相談してね
    ミルク:せっかく倒しましたしお2人大丈夫ですよ
    ミルク:私はその間にヒーリングポーションをルスタ様に施します
    ロカ・ティレイス:じゃあいただきます!
    ルスタ・エルナート:ロカさんお願いします
    ロカ・ティレイス:そうですね、剥ぎ取りも10分かかる作業なのでGMが許すならその間レンジャーの方に回復をいただくと無駄がない
    GM:いいですよ!
    GM:というか……
    ロカ・ティレイス:2体いるので、私とルスタさんで振りましょう これ1体ずつ10分ゲーム内時間が経過するので、
    GM:鎧も着てもらってだいじょうぶです
    GM:時間はそんな厳密管理しないので
    ミルク:私はヒーリングポーションでルスタ様を回復、レンジャーでポーションを使うと知力を参照できるのです
    ミルク:わ~い!
    ロカ・ティレイス:複数体は複数人で振るのがセオリー
    ミルク:k20+6@13 回復
    undefined : KeyNo.20+6 → 2D:[3,2]=5 → 3+6 → 9

    ロカ・ティレイス:2d6 戦利品 ゴブリン・レブナントA
    SwordWorld2.5 : (2D6) → 7[3,4] → 7

    GM:薬草を使って回復するくらいの時間は全然あります 寝るのは流石にリスキーかもしれない そんなかんじ
    ミルク:自分のポーションを1使用し9点回復どうぞ
    ルスタ・エルナート:癒されます……HPが14になります
    ルスタ・エルナート:戦利品も振ります
    ルスタ・エルナート:2d ゴブリンレムナントB
    SwordWorld2.5 : (2D6) → 4[2,2] → 4

    GM:穢れた骨(50G)*1をゲットしました
    ミルク:これも重要な触媒です
    GM:では改めて――
    GM:この部屋には左右に道がある。また、正面には隠れた通路がある。
    GM:やはり左右には開け放たれた扉がついているね。
    GM:どこへ向かいますか?ちなみにガンガン引き返して別に行きたい部屋があるならそっちにいってもいいよ。
    GM:MAPとか参照下さい
    ミルク:は~い! せっかくなら隠し道行ってみますか
    ルスタ・エルナート:正面の道行きましょう!
    ロカ・ティレイス:そうですね 隠し優先で
    GM:OK,では――
    GM:探索判定をお願いします。難易度6
    ロカ・ティレイス:2d6+1+(19/6) スカウト観察判定パッケージ
    SwordWorld2.5 : (2D6+1+(19/6)) → 11[5,6]+1+(19/6) → 15

    ミルク:2d 平目
    undefined : (2D6) → 7[1,6] → 7

    GM:すごい
    ミルク:すごい!
    ルスタ・エルナート:2d+1+2
    SwordWorld2.5 : (2D6+1+2) → 6[5,1]+1+2 → 9

    GM:では皆わかります。部屋は3方に分かれ、中央には宝箱がある。
    GM:だが、宝箱は空いており、中身は空だ。
    GM:また、それだけではない。宝箱の鍵の横に、何やら回路のようなものがついており、
    GM:その口先の部分には何やらベタベタしたクリームが付着している。甘い匂いがする。
    ルスタ・エルナート:「あれ……これって」
    ミルク:「これ...見たことありませんか?」
    ミルク:「私のルーンフォークの記憶に強烈に焼き付いているので忘れようがありません」
    ミルク:「ルスタ様がベタベタのひたひたになられた宝箱...かと」
    ルスタ・エルナート:「……」頬が少し赤くなる
    ロカ・ティレイス:「戻ってきてしまったということでしょうか?」
    ミルク:「状況から判断するにおそらくは...」
    ルスタ・エルナート:「そんな迷宮もあるんですか……!戻った方が……いいのかな」
    ミルク:「いえ、このまま左方へ向かいましょう」
    ミルク:「そちらの方向へは進んだことがなかったはず...まだ仮説の段階ですがこの迷宮へ終点が迷宮の反対に接続しているかと」
    ミルク:「つまり...一直線に進み続ける限り元に戻ってしまう可能性が高いのです」
    ルスタ・エルナート:「うおお知性の光が眩しい……!」
    ルスタ・エルナート:「そっちに進みましょう……!」
    ミルク:「ふふっ、メイドたるもの完璧たれ...です」
    ロカ・ティレイス:「なるほど……! メイドさんってすごい……! 」
    ロカ・ティレイス:「そちらに進んでみましょう! 今後は直進は避けていく方針で」
    GM:左の部屋に進む、と。
    GM:そこには左右に通路がある部屋がある。また、正面は隠れた通路がある。
    GM:それから。
    GM:床の中心には、少しだけ色が変わったところがある。
    ミルク:!
    GM:あるいは、それにも見覚えがあるかもしれない。
    ルスタ・エルナート:「これは……踏んではいけないものですよね……?」
    ミルク:「えぇ、これは先程見た罠かと...」
    ロカ・ティレイス:「つまり……?」
    ルスタ・エルナート:「ど……どうなってるんですか~!?」
    ルスタ・エルナート:頭を抱えてへたりこむ
    ミルク:「であればこの下は...入り口に通じているはずです」
    ミルク:「ルスタ様、落ち着いてくださいまし」
    ミルク:「部屋を頭の中で四角の図形に見立てて組み立てていくと分かりやすいですよ」
    GM:では――
    GM:地図作製判定をしてみましょう。
    ミルク:わ~い!
    GM:難易度は9ですが……
    GM:セージ技能を持つ人が構造解析判定 難易度7に成功すれば 難易度を-2できます。
    ミルク:では試みましょう
    ルスタ・エルナート:みんなの力で……
    ミルク:構造解析判定を!
    ミルク:2d+5>=7 構造解析判定
    undefined : (2D6+5>=7) → 8[3,5]+5 → 13 → 成功

    GM:OK 難易度を下げられます
    ロカ・ティレイス:ありがたい! では地図作成 スカウト+知力!
    ロカ・ティレイス:2d6+1+(19/6) スカウト観察判定パッケージ
    SwordWorld2.5 : (2D6+1+(19/6)) → 6[2,4]+1+(19/6) → 10

    ルスタ・エルナート:2d+1+2
    SwordWorld2.5 : (2D6+1+2) → 5[4,1]+1+2 → 8

    GM:支援のおかげで成功してる
    ルスタ・エルナート:やった~!
    ミルク:二人とも偉いです!
    GM:では、このダンジョンの構造が把握できます。
    GM:通ってきた道を真面目に考えれば、ここは途方もなく広いダンジョンのようにも思える。
    GM:だが、もしも同じ部屋を繰り返しているとしたら?
    ミルク:!?
    GM:ありえないことだが、魔剣の迷宮なのであれば、そういったあり得べからざる構造を取ることだってあり得るのだ。
    GM:であるのならば、複雑怪奇にも思えるこのダンジョンの地図は……
    GM:シンプルなものになる。
    GM:こうだ。(MAPを参照してね)
    ロカ・ティレイス:「あっそうか……! ルスタさん、同じ部屋をまとめてしまえば……!」
    GM:地図に記したときの、上下と左右がつながっているとすれば、辻褄が合う。
    GM:そして、そうなると隠し通路も一定の意味を持つ。
    GM:あれは地図で言う上から下に、そして左から右に出る道だ。
    ルスタ・エルナート:「繋がってるのがバレないように……ってことだったんですね!」
    ミルク:「ふふん、そういうことです」
    ミルク:「そう考えてみるとこの迷宮はそこまで大きくはなさそうですね」
    GM:確かに、ダンジョンの謎は解けた……ようにも思える。だが。まだ一つ問題がある。
    ロカ・ティレイス:「言われなければわからなかったです……! 記してみるとシンプルな構造には見えますね」
    ルスタ・エルナート:「でも……あれ?じゃあ”魔剣”は……」
    ミルク:「そうですね...その問題を考えるのであれば」
    ミルク:「一度、初心に立ち返ってみましょうか」
    ミルク:ということで上の入り口の部屋に行ってみたいです
    GM:OK
    GM:そこには十字状の通路があり、どの通路も扉は開いている。
    GM:また、北の壁には引き裂いたような傷痕がある。
    GM:君たちが最初に入った部屋と同じようだ。
    ミルク:「私たちはこの上下左右の4つの部屋を進んでいました」
    ミルク:「そのまま特定の方向に進んでいけばこのまま元の位置に戻ってしまいますが...1つその可能性にならない道があります」
    ルスタ・エルナート:「ええ……!?それはどこに……!?」地図を必死に見つめる
    ミルク:「ふふっ、では1つヒントです」
    ミルク:「私達はいったいどこからこの迷宮に入ったでしょうか?」
    ロカ・ティレイス:「あっ……! 」
    ロカ・ティレイス:「唯一繰り返しにならない道があるとすれば……!」
    ルスタ・エルナート:「それはあの……扉の……!」
    ミルク:「はい、その向こうにございます」
    ミルク:「...とはいえこれも仮説です」
    ミルク:「そのまま迷宮の外に出てしまうかもしれませんが...試す価値は十分かと」
    ロカ・ティレイス:「ダメでも外に出るか別の繰り返しですし、やってみましょう!」
    ルスタ・エルナート:では入り口だった扉の先に進みたいです!
    GM:では、本来入口があったはずの通路を通ると……
    GM:次の部屋に出る。
    GM:その部屋の中央には……ゴブリンの死骸がある。
    ミルク:「....はわわ」
    ルスタ・エルナート:「繋がってる……!」
    ミルク:「戻ってしまいました」手の甲でこつんと側頭部に当てウィンクする
    ルスタ・エルナート:「え、じゃあこれって、本当にどこも繋がってて……出られない!?」
    ロカ・ティレイス:「あれー? となると……」
    ミルク:「そうですね、もう少しこの迷宮について精査する必要がございます」
    GM:異常感知判定が可能です。
    GM:スカウト+知力B で可能。難易度は9。
    ロカ・ティレイス:2d6+1+(19/6) スカウト観察判定パッケージ
    SwordWorld2.5 : (2D6+1+(19/6)) → 8[3,5]+1+(19/6) → 12

    ミルク:2d
    undefined : (2D6) → 6[2,4] → 6

    ルスタ・エルナート:2d+1+2
    SwordWorld2.5 : (2D6+1+2) → 7[1,6]+1+2 → 10

    GM:では、スカウトの2人は分かる。
    GM:迷宮に入ったときのことだ。
    GM:GM:扉からはかすかに帯びた魔力が感じられる。
    GM:また、君たちが近づくと、扉は君たちを迎え入れるように独りでに開いた。

    GM:この迷宮において、魔力を帯びているのは扉のようだった。
    GM:そして、どの部屋の扉も、不自然に開け放たれている。
    GM:あるいは、この扉こそが、ループを切り替える役割を果たしているのではないだろうか?
    GM:であるならば。一度扉を締め、再び扉を開くことで……
    GM:これまでに行けなかった場所へ行けるかも知れない。
    ロカ・ティレイス:「そういえば、勝手に空いていた扉の先はずっと見通せなかったですよね? 一度自分たちで扉を締めてみれば……?」
    ルスタ・エルナート:「扉って閉めても良いんだ……!」
    ロカ・ティレイス:「なんか、いろいろ先入観を捨てないといけないんですね、冒険って……!」
    ミルク:「なるほど! 扉自体が魔道具のような役割を果たしていると」
    ミルク:「その発想はありませんでした...お見事でございます」

      決戦

    GM:では、君たちは扉を閉めることを試みることができる。
    ルスタ・エルナート:「壊さないように、丁寧に閉めますね……!」
    ルスタ・エルナート:判定は必要でしょうか!
    GM:閉めるのは特に問題なくできるね
    ミルク:では...開けましょうか
    ロカ・ティレイス:やってみましょう
    GM:一度閉めて、再び開く。すると。
    GM:これまでにはない空間につながった。
    GM:そこは同じような小部屋だが……最たる違いがある。
    GM:他のどこにもつながっていない。そして。
    GM:大型の狼と、取り巻くように2体の狼がある。
    大型の狼:「GRRRRR……!」
    ルスタ・エルナート:「お、お、お、狼!」
    ルスタ・エルナート:「本当にいました!」
    ミルク:「これは...先ほどの爪の主でしょう」
    ロカ・ティレイス:「おそらくは……! この迷宮の守護者でしょうか……?」
    :狼達は君たちに爛々とした目を向けているようだ。
    GM:戦いは避けられないだろう!
    GM:ということで 戦闘開始です!
    ミルク:ウォォォォォ!
    ロカ・ティレイス:やるか……!
    GM:まずは魔物知識判定! 大きい狼と小さい狼の2回できます
    ミルク:ではいきましょう
    ミルク:x2 2d+5 大狼→小狼
    SwordWorld2.5 : #1
    (2D6+5) → 9[3,6]+5 → 14

    #2
    (2D6+5) → 8[2,6]+5 → 13

    ロカ・ティレイス:2d6 大狼平目
    SwordWorld2.5 : (2D6) → 6[3,3] → 6

    ロカ・ティレイス:2d6 小狼平目
    SwordWorld2.5 : (2D6) → 7[4,3] → 7

    ルスタ・エルナート:2d 大狼
    SwordWorld2.5 : (2D6) → 7[1,6] → 7

    ルスタ・エルナート:2d 小狼
    SwordWorld2.5 : (2D6) → 10[5,5] → 10

    GM:大狼は 知名度/弱点値:8/11 弱点までわかります。
    ミルク:やった!
    ルスタ・エルナート:さすミルクさん!
    GM:やはりパックリーダー(ルルブI P452)に間違いないようですが……
    GM:剣のかけら によって強化されているようですね。
    GM:弱点が抜けているので、物理ダメージに+2されます。
    ミルク:やった!
    LV3:パックリーダー(剣のかけら*3)
    分類:動物 知能:動物並み 知覚:五感
    知名度/弱点値:8/11 弱点:物理ダメージ+2点
    先制値:13 移動速度:16
    生命抵抗力:2d+6 精神抵抗力:2d+4
    攻撃方法:牙
    命中力:2d+7 打撃点:2d+3 回避力:2d+6 防護点:2 HP:38(23+15) MP:-

    特殊能力
    ○群れの統制 自分と同じエリア内のウルフの命中・回避+1
    🗨手早い斬撃 命中+1 相手が金属鎧を装備している場合適用しない

    戦利品
    2~3:なし
    4~5:狼の皮(20G)
    6~8:上質な狼の皮(50G)
    11~:きれいな狼の皮(100G)
    GM:小さい方は正体だけ分かる!
    GM:ウルフ(ルルブ1 P450)のようですが……
    GM:これもレブナントになっていますね。
    LV2:ウルフ(レブナント)
    分類:アンデッド 知能:低い 知覚:魔法
    知名度/弱点値:8/14 弱点:回復効果ダメージ+3点
    先制値:9 移動速度:15
    生命抵抗力:(10) 精神抵抗力:(8)
    攻撃方法:牙
    命中力:(11) 打撃点:2d+2 回避力:(7) 防護点:1 HP:22 MP:-

    特殊能力
    ○再生 手番終了時HPを3点回復します。

    戦利品
    2~5:なし
    6~10:穢れた骨 50G
    11~:穢れた頭蓋骨 300
    ミルク:レヴナントめ~~
    ロカ・ティレイス:つよそう
    GM:では次は……先制判定です!
    GM:先制値はパックリーダーの13
    ルスタ・エルナート:高い!
    ミルク:戦え...戦え...
    ロカ・ティレイス:2d6+1+(15/6) 先制判定
    SwordWorld2.5 : (2D6+1+(15/6)) → 7[2,5]+1+(15/6) → 10

    ロカ・ティレイス:10要求はキチィぜ
    ミルク:2d 平目
    SwordWorld2.5 : (2D6) → 4[1,3] → 4

    ルスタ・エルナート:2d+1+1
    SwordWorld2.5 : (2D6+1+1) → 6[4,2]+1+1 → 8

    ミルク:早すぎます!
    ロカ・ティレイス:まあこれは普通に無理なやつですね
    ミルク:迎え撃ちましょう、敵を
    GM:では……配置!
    GM:ウルフたちはみんな前線にいます
    ミルク:後衛で!
    ロカ・ティレイス:前衛にいます
    ルスタ・エルナート:前線に出ます!
    GM:では……1ラウンド目先手 魔物たちの手番です
    ロカ・ティレイス:戦闘準備でガゼルフッとしたいのですけども
    GM:あっ失礼!
    GM:戦闘準備という概念が存在し
    GM:そのタイミングで使用できるものを使用できます
    ルスタ・エルナート:へえ~!
    ロカ・ティレイス:補助動作とか、かばうなどのタイミング指定されてる戦闘特技ですね
    ミルク:まだできることもあるんだぜ
    ロカ・ティレイス:先行取られた場合防御バフの練技などはここで使ったほうが良いですね
    ロカ・ティレイス:というわけで【ガゼルフット】MP3 回避+1
    ロカ・ティレイス:ロカのMPを3減少(8 → 5)
    ミルク:操霊魔法にはないのでパス!
    ルスタ・エルナート:私もこのタイミングで使えるものはなさそう!
    GM:では改めて 魔物・手番!
    GM:ウルフはロカルスタをそれぞれ攻撃します
    GM:命中は11ですが……2つの効果があります
    GM:いやひとつだ
    GM:○群れの統制 自分と同じエリア内のウルフの命中・回避+1
    ミルク:ひぇっ
    GM:パックリーダーの能力によって命中が上がっているぜ
    GM:命中12!
    ルスタ・エルナート:もうさあッ 無理だよッ
    ロカ・ティレイス:そして前回普通に回復忘れていたという 頑張らないと死だ
    GM:回復は……めちゃくちゃ大事!
    ルスタ・エルナート:2d+2+1 回避力判定
    SwordWorld2.5 : (2D6+2+1) → 5[1,4]+2+1 → 8

    ロカ・ティレイス:2d6+2+(15/6)+1+1 回避力判定+ガゼルフット+ポイントガード補正
    SwordWorld2.5 : (2D6+2+(15/6)+1+1) → 10[6,4]+2+(15/6)+1+1 → 16

    ミルク:すごい!
    GM:やば
    ロカ・ティレイス:ポイントガード、強すぎる
    ウルフ・レブナント_A:ではルスタさんにだけダメージ!
    ウルフ・レブナント_A:2d+2
    SwordWorld2.5 : (2D6+2) → 7[5,2]+2 → 9

    ウルフ・レブナント_A:ふふん ここから防護点を軽減しな
    ルスタ・エルナート:そう!今は鎧を着ています……防護点は5なので
    ルスタ・エルナート:4ダメージに!HP10に
    GM:固くなっとる……
    ロカ・ティレイス:いい軽減
    パックリーダー:choice[ルスタ,ロカ]
    SwordWorld2.5 : (choice[ルスタ,ロカ]) → ロカ

    ミルク:避けて~!
    パックリーダー:ロカを攻撃!こいつはボスなのでダイスを振ります
    パックリーダー:固定値は7 そして……
    パックリーダー:🗨手早い斬撃 命中+1 相手が金属鎧を装備している場合適用しない
    パックリーダー:貴様は金属鎧ではない 適用だ!
    ミルク:こわいっ
    パックリーダー:2d+8
    SwordWorld2.5 : (2D6+8) → 12[6,6]+8 → 20

    パックリーダー:やば
    ロカ・ティレイス:さよならかもしれませんな
    ミルク:こっ、殺す気だ
    ミルク:避けて~~!
    ロカ・ティレイス:2d6+2+(15/6)+1+1 回避力判定+ガゼルフット+ポイントガード
    SwordWorld2.5 : (2D6+2+(15/6)+1+1) → 10[5,5]+2+(15/6)+1+1 → 16

    ミルク:おしすぎ!”
    ロカ・ティレイス:まあ6ゾロ以外無理なのでね
    GM:いい出目なのに……
    パックリーダー:2d+3
    SwordWorld2.5 : (2D6+3) → 8[3,5]+3 → 11

    パックリーダー:ダメージも結構ある
    ロカ・ティレイス:ギリ耐えた 生命力高いほう選んどいてよかった~!
    ルスタ・エルナート:つ、強い……
    ロカ・ティレイス:ロカのHPを11減少(15 → 4)
    GM:では後手 PCの手番!
    ミルク:まず回復します!
    ミルク:そこから
    ロカ・ティレイス:お願いします
    ミルク:アースヒールを2人に
    ミルク:2d
    SwordWorld2.5 : (2D6) → 11[6,5] → 11

    ミルク:x2 k0+6@13 回復ロカ→ルスタ
    SwordWorld2.5 : #1
    KeyNo.0+6 → 2D:[1,6]=7 → 2+6 → 8

    #2
    KeyNo.0+6 → 2D:[1,3]=4 → 0+6 → 6

    ロカ・ティレイス:ロカのHPを8増加(4 → 12)
    ロカ・ティレイス:ありがたい……!
    ミルク:Mill-K435CG-8のMPを6減少(10 → 4)
    ルスタ・エルナート:命が漲る……!HP16まで回復!
    GM:では前衛組も行動していきな
    ルスタ・エルナート:うおおおおおおカシラから潰してやるぜ!
    ルスタ・エルナート:パックリーダーに攻撃……する時!全力攻撃を宣言します!
    GM:来いっ
    ミルク:いけー!牛の娘ーー!
    ルスタ・エルナート:あっその前に補助動作でキャッツアイも使います
    ルスタ・エルナート:MP3消費で、3ラウンドの間命中+1!
    ルスタ・エルナート:2d+2+2+1 命中力判定
    SwordWorld2.5 : (2D6+2+2+1) → 8[5,3]+2+2+1 → 13

    ミルク:はぁ...はぁ...
    パックリーダー:2d+6>=13
    SwordWorld2.5 : (2D6+6>=13) → 6[5,1]+6 → 12 → 失敗

    パックリーダー:くっ……!
    ミルク:こっ、こわ~~!
    パックリーダー:ダメージどうぞ!
    ルスタ・エルナート:あぶねっ!
    ロカ・ティレイス:ヤッター!
    ミルク:この薄汚い獣を殺して~!
    ルスタ・エルナート:キャッツアイがなければ外れていた……!神妙にしな!
    ルスタ・エルナート:K31[11]+2+2+4
    SwordWorld2.5 : KeyNo.31c[11]+8 → 2D:[1,2]=3 → 2+8 → 10

    パックリーダー:ファンブルスレスレだ
    ルスタ・エルナート:1,2の出目多すぎ!このダイス壊れてます
    GM:お待ちになって
    ルスタ・エルナート:あっ弱点!
    GM:戦士技能で+2 筋力Bで+2 全力攻撃で+4だから……
    ロカ・ティレイス:これ前回気づかなかったのですが、種族特徴の剛力が入ってないかもしれませんね
    GM:弱点分と あと剛力分が抜けていましてよ
    ロカ・ティレイス:さらに+2できそう
    GM:そうそう
    GM:だから……14になるわね
    ミルク:つ、つよい
    パックリーダー:パックリーダーのHPを12減少(38 → 26)
    パックリーダー:ギイイ
    ルスタ・エルナート:これが私の本当の力……!?
    ロカ・ティレイス:ミノタウロスのPOWERは無限だ!
    ロカ・ティレイス:では手番いただきます
    ロカ・ティレイス:まず補助動作で持ち物のアウェイクポーションをそのへんに落とします
    ロカ・ティレイス:これは私が気絶した場合ミルクさんが前線に出てきて拾って使っていただけると…… ルスタさんは常に削り続けなければいけないですし、私が起きていないとルスタさんに集中攻撃が来て全滅するので
    ミルク:わかりました!
    ロカ・ティレイス:ガゼルフットは使用済なので、パックリーダーに近接攻撃だ!
    ロカ・ティレイス:2d6+2+(14/6)+1 命中力判定+アイアンボックス補正
    SwordWorld2.5 : (2D6+2+(14/6)+1) → 9[3,6]+2+(14/6)+1 → 14

    パックリーダー:2d+6>=14
    SwordWorld2.5 : (2D6+6>=14) → 6[1,5]+6 → 12 → 失敗

    パックリーダー:くっ……
    ロカ・ティレイス:K10[11]+2+(14/6)+2 パンチ(アイアンボックス)+弱点
    SwordWorld2.5 : KeyNo.10c[11]+6 → 2D:[6,5 3,3]=11,6 → 6,3+6 → 1回転 → 15

    ロカ・ティレイス:おおっしゃ! 起死回生
    パックリーダー:回すな~~~
    GM:このゲームはなんと……
    GM:クリティカルしたら理論上無限に伸びます
    GM:どこかで聞いたことのあるような話
    ミルク:すご~~!
    パックリーダー:パックリーダーのHPを13減少(26 → 13)
    ルスタ・エルナート:クリティカル値以上の出目でもう1回回せるなんてね……
    ロカ・ティレイス:もういっぱつだ
    ロカ・ティレイス:2d6+2+(14/6)+1 命中力判定+アイアンボックス補正
    SwordWorld2.5 : (2D6+2+(14/6)+1) → 6[3,3]+2+(14/6)+1 → 11

    パックリーダー:もう2/3持ってかれてる!
    パックリーダー:2d+6>=11
    SwordWorld2.5 : (2D6+6>=11) → 6[2,4]+6 → 12 → 成功

    ロカ・ティレイス:はずれ
    パックリーダー:あぶな よけました
    GM:2ラウンド目!
    GM:ウルフはやはり2人をそれぞれ狙います
    GM:命中12!
    ロカ・ティレイス:2d6+2+(15/6)+1+1 回避力判定+ガゼルフット+ポイントガード
    SwordWorld2.5 : (2D6+2+(15/6)+1+1) → 4[3,1]+2+(15/6)+1+1 → 10

    ロカ・ティレイス:やべっ
    ルスタ・エルナート:2d+2+1-2
    SwordWorld2.5 : (2D6+2+1-2) → 8[3,5]+2+1-2 → 9

    ミルク:お2人とも~!
    ウルフ・レブナント_A:2d+2 ダメージ ロカ
    SwordWorld2.5 : (2D6+2) → 5[3,2]+2 → 7

    ウルフ・レブナント_B:2d+2 ダメージ ルスタ
    SwordWorld2.5 : (2D6+2) → 6[5,1]+2 → 8

    ロカ・ティレイス:ロカのHPを7減少(12 → 5)
    ルスタ・エルナート:鎧で軽減して2ダメージ!HP8
    ミルク:ヒリヒリしてきたな
    パックリーダー:ガルルッ
    パックリーダー:choice[ロカ,ルスタ]
    SwordWorld2.5 : (choice[ロカ,ルスタ]) → ロカ

    パックリーダー:2d+8
    SwordWorld2.5 : (2D6+8) → 3[2,1]+8 → 11

    ロカ・ティレイス:2d6+2+(15/6)+1+1 回避力判定+ガゼルフット+ポイントガード
    SwordWorld2.5 : (2D6+2+(15/6)+1+1) → 9[6,3]+2+(15/6)+1+1 → 15

    パックリーダー:くっ……
    ロカ・ティレイス:あんぶねえ
    ルスタ・エルナート:すごいぜ!
    GM:2ラウンド目後手 冒険者たちの手番へ!
    ミルク:二人の行動次第で動きます
    ミルク:いや...ファナティ.............いります?
    ロカ・ティレイス:迷ってます
    ロカ・ティレイス:私のダメージ見てから決めましょうか
    ミルク:お願いします
    ロカ・ティレイス:では手番いただいて
    ロカ・ティレイス:宣言特技は囮攻撃 2撃目に入れます
    ロカ・ティレイス:2d6+2+(14/6)+1 命中力判定+アイアンボックス補正
    SwordWorld2.5 : (2D6+2+(14/6)+1) → 5[1,4]+2+(14/6)+1 → 10

    ロカ・ティレイス:パックリーダーに近接攻撃
    パックリーダー:2d6+6>=10
    SwordWorld2.5 : (2D6+6>=10) → 6[2,4]+6 → 12 → 成功

    ロカ・ティレイス:二撃目だ
    ロカ・ティレイス:2d6+2+(14/6)+1-2 命中力判定+アイアンボックス補正-囮攻撃
    SwordWorld2.5 : (2D6+2+(14/6)+1-2) → 9[6,3]+2+(14/6)+1-2 → 12

    パックリーダー:2d6+6>=12
    SwordWorld2.5 : (2D6+6>=12) → 9[6,3]+6 → 15 → 成功

    パックリーダー:ふふ~ん
    ミルク:こいつ~!
    ロカ・ティレイス:回避-1は入れていただくぜ
    パックリーダー:ぐっ……
    ミルク:というかまずファナティよりアースヒールが必要かも
    ミルク:ロカさんが...いいかな?
    ルスタ・エルナート:回復したってください
    ロカ・ティレイス:いや ルスタさんですね 私は避けれる可能性あるし、逆に回復もらっても
    ロカ・ティレイス:防護点がないので
    ミルク:ではルスタさん回復します
    ミルク:2d
    SwordWorld2.5 : (2D6) → 9[6,3] → 9

    ミルク:k0+6@13 回復
    SwordWorld2.5 : KeyNo.0+6 → 2D:[3,4]=7 → 2+6 → 8

    ルスタ・エルナート:ありがとうございます、HPが16まで回復!
    ミルク:Mill-K435CG-8のMPを3減少(4 → 1)
    ルスタ・エルナート:では私の攻撃……もちろんパックリーダーへ全力攻撃!
    ルスタ・エルナート:2d+2+2+1 命中力判定
    SwordWorld2.5 : (2D6+2+2+1) → 10[5,5]+2+2+1 → 15

    ロカ・ティレイス:いい数字出てるよ!
    パックリーダー:2d6+6-1>=15
    SwordWorld2.5 : (2D6+6-1>=15) → 8[5,3]+6-1 → 13 → 失敗

    パックリーダー:グウウ
    ミルク:しゃいっ!
    ルスタ・エルナート:怖いってホント
    ロカ・ティレイス:10以上要求で避けられたら観念するしかない
    ルスタ・エルナート:K31[11]+2+2+2+4+2
    SwordWorld2.5 : KeyNo.31c[11]+12 → 2D:[6,4]=10 → 10+12 → 22

    ミルク:すっご!
    パックリーダー:ギイイイイ
    パックリーダー:パックリーダーのHPを20減少(13 → -7)
    パックリーダー:死にました……
    ウルフ・レブナント:そして、群れの長がやられると同時。
    ウルフ・レブナント:他の狼達の体も崩れていきます。
    GM:戦闘終了。あなたたちの勝利です!
    ロカ・ティレイス:ヤッター!
    ミルク:やった~!
    ロカ・ティレイス:ダイス目に恵まれてみると初期作成とは思えない火力出てる
    ルスタ・エルナート:ウオオオオオオオオオオオオオオオオ
    GM:----
    パックリーダー:「ワオオーン!」群れのリーダーと思しき狼が、咆哮をあげると。
    ウルフ・レブナント:狼達が半狂乱になって襲いかかってくる。
    ウルフ・レブナント:その眼は虚ろ。君たちはこれに似たものを目にしたことがある。
    ウルフ・レブナント:意思を失った、動く死体のよう。
    ミルク:「ウルフ・レブナント...来ます!」
    ウルフ・レブナント:だが、鋭い爪や牙は健在のままだ。それらを振るい、獲物を引き裂き荒らす。
    ロカ・ティレイス:「くっ、意思がない分動きも読みにくい……!」
    ルスタ・エルナート:「ううっ……!」先程とは違い、鎧を纏っている。攻撃を受け止めることができる。
    ルスタ・エルナート:それでも凶暴な膂力は、体力を確実に奪っていく
    ミルク:「お2人の消耗が激しい...迂闊でした、事態が変化する前に回復すべきでしたが」
    ミルク:「今、治癒の呪文をかけます」
    ミルク操、第ニ階位の快。地精、治癒――地快ザス・セガ・ロ・オン。グラド・イーア――アスメディカ
    ミルク:人形の手をつまみ、術を行使し、傷をふさぐ
    ルスタ・エルナート:「ありがとう、ございます……!」
    ロカ・ティレイス:「これでまだ戦える……!」
    ルスタ・エルナート:「あのリーダーが、狼をすごく元気にしてるみたいですし……あれから、全力で叩きましょう!」
    ロカ・ティレイス:「……はい! 頭を落とせば切り抜けられる……!」
    パックリーダー:「GRRR……!」それは強大な魔力を取り込んでいるのかのようにも思える。
    パックリーダー:相対した時、それだけの圧力がある。
    ルスタ・エルナート:「う……」怯みそうになる、が
    ルスタ・エルナート:(私には信じてくれる仲間が……いる!)
    ルスタ・エルナート:斧を刃ではなく、峰の方を相手に向けて
    ミルク:「峰の方を...相手に?」行われる動作に疑問、しかしその回答はすぐに示された
    ルスタ・エルナート:広い面積による打撃で、狼の頭を打ち据える
    パックリーダー:「ガッ……!」
    ルスタ・エルナート:「てぇ……りゃあ!!!」
    ミルク:「刃の線でなく面で捉える...お見事でございます!」
    ルスタ・エルナート:「うへへ!ほめられちゃった……!」
    ロカ・ティレイス:「斬撃以外にも套路が……! 武器も奥が深い!」
    ロカ・ティレイス:「負けていられません!」
    ロカ・ティレイス:大きな隙を逃さず、踏み込んで打撃を放つ。狙うは顎。
    ロカ・ティレイス:拳打は二撃とも躱される―― しかし、当てる必要はなかった。
    ミルク:「ロカ様、流石経験を積んでいるだけあって視野が広い...自然に連携を繋いでおられます」
    パックリーダー:既のところで躱した姿勢のまま、狙い来た拳士を、逆にその大顎で食い破ろうと。
    ロカ・ティレイス:「今の私は冒険者――。とどめに拘る必要は、ない! ルスタさん、ここです!」
    パックリーダー:姿勢を大きく変えて、リカントのもとに喰らいかかる。
    パックリーダー:正面の戦士にとってそれは、横腹を見せる隙となる。
    ロカ・ティレイス:「ぐっ…… 私でいいんですか? もっと巨大な脅威があると思いますよ……!」
    ルスタ・エルナート:大きく振りかぶった斧、今度は鋭い刃を向けて
    ルスタ・エルナート:ブルン!大きく空気を揺らす音と共に
    ルスタ・エルナート:「これで……おしまい!!!」
    ルスタ・エルナート:狼の横腹に、深く大きな裂傷を刻み込む!
    パックリーダー:「ギャウッ」
    パックリーダー:悲鳴とともに、狼の体が吹き飛んだ。
    GM:それは壁に激突して、動かなくなる。
    GM:その傷口から、刃のかけらのようなものがこぼれ落ちた。
    ルスタ・エルナート:「なあっ、なんですか……?」
    ミルク:「これは...剣の欠片にございます」
    ロカ・ティレイス:「おお…… 実物は初めて見ました!」
    ミルク:「魔物の体内よりたまに見つかるこちらは魔物の身体能力や魔力を強化し...一方で街の守護に使われる護りの剣の動力となるのでございます」
    ルスタ・エルナート:「じゃあこれが、魔剣の……!?」
    GM:それが床に落ちると。
    ウルフ・レブナント:「キャイイン」さらさらと、狼達の体が崩れ落ちていく。
    GM:どうやら、門番を失って……
    GM:迷宮の魔力も失われていくようだ。
    ルスタ・エルナート:「こんな小さな欠片で、あんなに、空間を繋げるみたいなことができるんですね……」
    ロカ・ティレイス:「消えた…… 本体の魔剣はどこでしょう?」
    ミルク:「いいえ、これは魔剣の分体でも本体でもありません...おそらく付近にあるはずです」
    ミルク:「相応しい担い手を見つけたのですから」
    GM:探索判定を行えます。
    ロカ・ティレイス:2d6+1+(19/6) スカウト観察判定パッケージ
    SwordWorld2.5 : (2D6+1+(19/6)) → 4[2,2]+1+(19/6) → 8

    ミルク:2d 平目
    SwordWorld2.5 : (2D6) → 8[6,2] → 8

    ルスタ・エルナート:2d+1+2
    SwordWorld2.5 : (2D6+1+2) → 2[1,1]+1+2 → 5

    GM:ファンブルしとる
    ルスタ・エルナート:ああっ
    GM:経験点をゲットできます
    ミルク:すくすく育て...
    ルスタ・エルナート:ファンブルンッ
    GM:では、非ファンブルの2人は気づく。
    GM:やはり魔力の元はドアだ。この部屋に入ってきたドア。
    GM:振り向けば、そのドアの鍵穴に刺さったままの、小さな鍵がある。
    GM:どうやら……
    GM:その鍵自体が、小さな魔剣のようだ。
    ミルク:「この鍵は...」
    GM:武器としては使えそうもないが……好事家に売れば戦利品の足しになるかもしれない。
    GM:宝物鑑定が可能です。セージかスカウト+知力B
    ミルク:ゆきます!
    ミルク:2d+5 宝物鑑定
    SwordWorld2.5 : (2D6+5) → 12[6,6]+5 → 17

    GM:すご
    ロカ・ティレイス:神ィ
    ミルク:見出したぞ!
    ルスタ・エルナート:さすミルク
    GM:本当は売ったら500Gくらいになりそうかな~ってわかるつもりだったんだけど
    GM:達成値すごい高いし……その価値を十分に喧伝できる。色を付けて600Gくらいで売れそうです。
    ミルク:やった~!
    GM:鑑定できないと200Gくらいで買い叩かれてました
    ミルク:ひぇぇ...大成功して嬉しい
    ロカ・ティレイス:ナイスでした
    ルスタ・エルナート:ミルクさんの胸部ユニットに挟んで売り込もう
    GM:また……戦利品の剥ぎ取りもできます
    GM:ウルフx2とパックリーダー!
    GM:1人1つやってみましょう
    ミルク:は~い!
    ロカ・ティレイス:リーダーは倒したルスタさんどうぞ!
    ミルク:ですね!
    ロカ・ティレイス:2d6 ウルフレブナントA戦利品
    SwordWorld2.5 : (2D6) → 7[3,4] → 7

    ミルク:2d ウルフレブナントB戦利品
    SwordWorld2.5 : (2D6) → 5[3,2] → 5

    ルスタ・エルナート:2d パックリーダー
    SwordWorld2.5 : (2D6) → 11[6,5] → 11

    ミルク:すごい!
    GM:穢れた骨(50G)、きれいな狼の皮(100G)
    GM:これであとはEDを残すのみですが……
    GM:先に経験点の配布をしてしまいましょう
    ミルク:は~い!
    GM:経験点!
    GM:成長履歴欄を埋めていくよ
    GM:まずは任務成功によって……経験点を1000点ゲット
    GM:目的達成のところですね
    ルスタ・エルナート:やった~!
    GM:それからファンブル!シナリオ中にファンブルした回数x50点が入ります
    ミルク:ルスタさんはすくすく伸びるってワケ
    GM:ルスタさんは1回したからファンブル欄に1と書いておいて下さい
    GM:そしてボーナスは……倒した魔物のLV合計x10です
    GM:LV2:ウルフ・レブナント*2
    LV3:ゴブリン・レブナント*2 パックリーダー

    GM:今回倒した魔物はこんな感じなので……
    GM:130点になります。
    ミルク:1130点得ました!
    GM:経験点の計算はこれで終了
    ルスタ・エルナート:1180点、いただきます!
    ロカ・ティレイス:私も1180点です
    GM:次は報酬!
    GM:依頼達成で500G
    GM:そして宝箱からのアイテムや戦利品の換金額を山分けできます
    GM:今回でいうと……
    GM:知性の指輪(250G)
    穢れた骨(50G)x2
    きれいな狼の皮(100G)
    鍵の魔剣(600G)

    GM:1050Gですね
    GM:C(1050/3)
    SwordWorld2.5 : c(1050/3) → 350

    GM:500G+350Gの……850Gが獲得額になります
    ミルク:わ~い!
    ミルク:いただきます
    ルスタ・エルナート:大金だ!
    GM:もし、指輪を売ってしまわずに自分のものにしたいのであれば
    GM:相談の上、売却額(250G)で買い取ったとすると計算上楽との説があります
    GM:欲しいものがある場合は申告したりしてね
    ミルク:は~い、私は大丈夫
    ロカ・ティレイス:知力の指輪よりは現金のほうがほしいので不要です
    ルスタ・エルナート:なるほどなあ ここはお金を取ります
    GM:OK!ではお金欄に獲得金額を入れつつ……
    GM:剣のかけらは、名誉点にすることができます。
    GM:今回ゲットしたかけらは3つ 1つあたり1dの名誉点になります
    GM:ということで……全員1dを振ってみて下さい
    ミルク:は~い!
    ロカ・ティレイス:1d
    SwordWorld2.5 : (1D6) → 3

    ミルク:1d
    SwordWorld2.5 : (1D6) → 4

    ルスタ・エルナート:1d
    SwordWorld2.5 : (1D6) → 3

    GM:10点ですね!
    ミルク:名誉が積み重なってゆく~
    GM:名誉点の欄に 入手先『通らすの迷宮』 10点 と書いておくとよいでしょう
    ルスタ・エルナート:富に続いて名声まで手に入れてしまった……!
    GM:そして最後!お楽しみの成長です
    GM:ダイスボットで「GR」と入力してみて下さい
    ミルク:伸ばすぞ~能力
    ミルク:gr
    SwordWorld2.5 : [1,4]->(器用度 or 生命力)

    ロカ・ティレイス:gr
    SwordWorld2.5 : [1,4]->(器用度 or 生命力)

    ルスタ・エルナート:GR
    SwordWorld2.5 : [2,6]->(敏捷度 or 精神力)

    GM:能力は2つ選ばれ……(かぶることもあります)
    GM:好きな方を選んで成長させられます(被ったら余地がありません)
    ミルク:器用、興味ないね 生命貰います
    ロカ・ティレイス:私は器用度で!
    GM:ルスタさんは……敏捷がおすすめかも なぜなら……
    ルスタ・エルナート:12になったら……ボーナスが上がる!
    GM:そういうこと!
    ミルク:6の倍数であがっちゃうんだぜ
    ルスタ・エルナート:敏捷を上げます ついて来れるか、このスピードに───
    GM:これで経験点処理は終了です ED!
    ロカ・ティレイス:精神力も直接MPに加算されるのでよいのですが、6の倍数に達する場合関係する全ての判定が+1されるので優先的に狙うとGOODですね

      結末

    GM:【「高屋根亭」酒場】
    GM:依頼を達成した(魔剣も高く売ることができた)君たちは、ささやかな祝勝会を開いている。
    受付嬢アヤネ:「皆様はお疲れ様でございました」
    受付嬢アヤネ:「ご無事で、あとちゃんと完遂できたようで何よりです」
    ミルク:「ありがとうございますアヤネ様、お2人のおかげで無事完遂いたしました」
    ルスタ・エルナート:「えと、私は、ほんとに、たくさん助けてもらって」
    ロカ・ティレイス:「嘘つきにならずに済んでよかった……! ちゃんと協力できたのもよかった……!」
    ルスタ・エルナート:「ロカさんはずっと、私が動きやすいようにしてくれたし」
    ルスタ・エルナート:「ミルクさんには、治癒の魔法を貰わなかったら、命が危なかったし……!」
    ルスタ・エルナート:「いのちがけだったけど……楽しいですね、冒険って!」
    ロカ・ティレイス:「そうですね……! 楽しかった! それが一番よかったです 」
    ミルク:「お力になれて何よりでございます...もしそう思えるのであれば冒険者はお2人の天職なのでしょう」
    ミルク:「きっと、次会う時にはより素晴らしい冒険者として大成されているやもしれません」
    ロカ・ティレイス:「えっ…… 今後も組んで仕事できるのかと……!」
    ルスタ・エルナート:「冒険者って……とっかえひっかえが主流なんですか……ね?」
    ミルク:「そうできれば幸いですが、高屋根亭には多くの冒険者の方がいらっしゃり皆それぞれの予定で動かれる方が多いのでございます」
    ミルク:「かく言う私も理想の主を探す旅の途中なのでございます......あ、お2人が相応しくないという事ではありませんからね!」
    ロカ・ティレイス:「なるほど……! 確かに私達では主にはなれませんね……! 仲間ですから……!」
    ロカ・ティレイス:「では、お互い研鑽して再開を待つということで」
    ルスタ・エルナート:「そうですよね、また会える、ってことですもんね……」
    ミルク:「えぇ、その時は互いに乗り越えた冒険の話をいたしましょう」
    ミルク:「ルスタ様、ロカ様...どうか素晴らしい冒険者になられてください」
    ロカ・ティレイス:「はい! ミルクさんも、いいご主人が見つかるといいですね!」
    ルスタ・エルナート:「は……はい!とっても、強くなりますからね!」
    ミルク:「それでは...今日の冒険の成功とこれからの我々の旅路に」葡萄酒の入ったカップを掲げる
    ルスタ・エルナート:「か……か……」特上の果実水のジョッキを掲げる
    ロカ・ティレイス:「乾杯っ!」エールのジョッキを2人の容器に当てる
    ロカ・ティレイス:「ゴホゴホゴホ」炭酸が気管に入って盛大にむせる
    GM:こうして、冒険者たちの日常は。
    GM:途切れなく続いていく。
    GM:SW2.5『通らすの迷宮』 終